
「怪盗グルーの月泥棒」をみてとってもおもしろかったので、そのまま続けて続編の「怪盗グルーのミニオン危機一発」をみたよ。とゆーか、おもしろいというのもそうだけど、かわいいミニオンをみたくて、が正しいな。
怪盗グルーシリーズは、「怪盗グルーの月泥棒」(2010)、「怪盗グルーのミニオン危機一発」(2013)、「ミニオンズ」(2015)、「ミニオンズ:アルバイト大作戦」(2016)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017)、「ミニオンのミニミニ脱走」(2018)だよ。
怪盗グルーのミニオン危機一発の映画情報
- 2013年制作
- 98分
- アメリカ制作のアニメ映画
- 映倫(G)
- 監督
- ピエール・コフィン、クリス・ルノー
- キャスト
- スティーヴ・カレル
クリステン・ウィグ
ベンジャミン・ブラット
ミランダ・コスグローヴ
ラッセル・ブランド
スティーヴ・クーガン
ケン・チョン
エルシー・フィッシャー
デイナ・ゲイアー
モイセス・アリアス

以下、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
怪盗グルーのミニオン危機一発のあらすじ・ストーリー
月を盗んで世界一の怪盗となったグルー(声スティーヴ・カレル)も三姉妹たちを献身的に世話をする平和な日々を送っていた。
ある日、反悪党同盟の捜査官ルーシー(声クリステン・ウィグ)が訪れ、グルーは強制的に反悪党同盟の本部に連れて行かれる。グルーは反悪党同盟から、PX40という薬が盗まれたため、盗んだ犯人を探す捜査を依頼された。グルーはルーシーを相棒に操作をはじめるが...。
怪盗グルーのミニオン危機一発の感想・評価・レビュー
続編も文句なしにおもしろかった。前作もそうだけど、ライバルや悪党のキャラクターが愛くるしいのも魅力だ。
前作のベクターも、いわゆる鼻につくタイプでオタク気質があるけど、優秀な研究家でもあってちょっとかっこいい。エドアルドは、胸毛ワサワサで血の気が濃い系でいわゆる暑苦しいタイプで一瞬気色悪いけど、情熱的で色っぽく(笑)ちょっとたのしい。
そして今回、女性嫌いというか女性恐怖症のグルーが恋をするという、驚きの展開。まさか2作目にして色恋の話が出てくるとは!
グルーの生い立ちも垣間見え、姉妹と過ごすことで愛情を持った人間にはなったものの、あんなひねくれた男が恋をしてデートをするなんて。子どもたちが喜んでいたように、あたしも少し喜んだ。
ま、あたしにとって早くもストーリーはどうでもよく、頭がいいんだか悪いんだかわからないミニオンたちをみるのがたのしい、になってるから、お話の良し悪しはなんとも思っていない!
アニメのなかでも、キザなバカ男は女を呆れさせるという小話は好き。
あと、音楽がとってもたのしい。
だれもが聴いたことあるであろう昔のものから最近のものまでいろいろ。こうゆーのキャッチーでいいよね。
「ミニオンズ」(2015)というスピンオフ(なのかな?)もあるらしいとわかったので、近くみてみたいな〜。続編の「怪盗グルーのミニオン大脱走」もまだWOWOWで放送されないね。2017年だからまだかー。「ミニオンズ」は2015年だし、こっちだけでも頼むよ!



