2016.9.24
スーサイド・スクワッド
「マン・オブ・スティール」(2013)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)に続くDCエクステンデッド・ユニバースの3作目。興行収入は700億円以上を記録。
監督は、「フェイク シティ ある男のルール」(2008)や「フューリー」(2014)のデヴィッド・エアー。
ジャレッド・レトがラジー賞ワースト助演男優賞にノミネート。
スーサイド・スクワッドの映画情報
原題 | Suicide Squad | ||
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制作年 | 2016年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 123分 | ジャンル | アクション |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/ |
監督 | デヴィッド・エアー |
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キャスト | ウィル・スミス |
以下「スーサイド・スクワッド」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「スーサイド・スクワッド」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
スーサイド・スクワッドのあらすじ・ストーリー
スーパーマンがいなくなりメタヒューマンの好き放題。対策として政府のアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・ディヴィス)は極悪の服役囚でスーサイド・スクワッドという部隊を構成する。デッド・ショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)などのメンバーを揃え、リック・フラッグ大佐(ジョエル・キナマン)の指揮のもと、危険なミッションに駆り出された。
スーサイド・スクワッドをみた記録
クレイジーながらも、ジョーカーとクインとの馴れ初めや二人の関係は、どろどろに狂おしいほどドラマチック。大真面目に感涙したほど、ド派手なクレイジーをうたっている映画ではあるが、実はとてもドラマチックで人間の弱いところを表現している映画のようです。
ヒース・レジャーが亡くなって以降、ジョーカーを復活させた今作。ポップでオシャレなジョーカーは異様なのだけど賛否は分かれている様子。特にジョーカーファンからは批判も多いようで、だけどこの映画がものすごくポップなので、このジョーカーはこれで相応しいと思っているけどね。
「マン・オブ・スティール」(2013)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)をみていなくても、ゴッサムシティのことやバッドマンやジョーカーのエピソードを一切知らなくてもみられるファンタジックでポップなエンタメ。特にマーゴット・ロビーファンとしては十分に楽しめました。