
久しぶりにアマンダ・サイフリッドの映画をみようとおもって選んだ一本。
ジャケットだけみるとやばそうな映画だけど、意外とアタリだったよ〜。
Amazonプライム・ビデオでみたよ。
ファインド・アウトの映画情報
- 2012年制作
- 94分
- アメリカ制作のサスペンス映画
- 映倫(G)
- 監督
- エイトール・ダリア
- キャスト
- アマンダ・セイフライド
ジェニファー・カーペンター
ダニエル・サンジャタ
セバスチャン・スタン
ウェス・ベントリー
キャサリン・メーニッヒ
エミリー・ウィッカーシャム
マイケル・パレ
ニック・サーシー
ソクラティス・オットー
ジョエル・デヴィッド・ムーア
テッド・ルーニー

以下、「ファインド・アウト」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ファインド・アウト」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ファインド・アウトのあらすじ・ストーリー
一年前、誘拐されて助かったジル(アマンダ・サイフリッド)はトラウマを抱えながら密かに暮らしていた。
当時、ジルが誘拐されたときは、結局そんな事実はなくジルの妄想だったと片付いてしまった。
ある日、ジルが仕事から戻るといっしょに暮らしている妹がモリーの姿がなくなっていた。モリーはその日、試験があるため出かけるはずもなく、なにより慎重な性格なのでメモすら残さず出かけるわけがなかった。
ジルは、モリーが過去の事件の犯人に誘拐されたのだと思い警察に相談したが、ジルの妄想癖だろうと取り合ってくれなかった。ジルは自らヒントをたどり、モリーを探そうとするが…
ファインド・アウトの感想・評価・レビュー
ちょうどよくおもしろい!
並中の並と言えばいいか、ザふつうと言えばいいか。
みている途中、眠くなって寝てしまってハッと起きても巻き戻さなくてもエンディングを迎えるのに支障がない映画。わかりやすい。
また、警察の無能っぷりが腹立つストーリーだった。
ジルは誘拐されたトラウマから抜け出せず、常にビクビクしながら生活していて、そんななか妹が姿を消した。
一年前の誘拐事件が、なにも出てこなかったためにジルの妄想だと片付いたことから、いまも何を言っても狼少年。
だからひとりで妹探しをするんだけど、ジルは頭がいいからか、巧みな芝居をうってヒントを得つつ真相にせまっていく。だならすごく捜査が順調で、ほどよい緊迫感とテンポのよさ、そしてちょうどいい90分とゆー時間でラストまでおもしろく進む。
妄想てのがキーワードで、さいごもジルのリベンジを成功させて幕を閉じる。
超ムカつく犯人をスカッととっちめるとは違ったけど、さぞ辛かった一年間を葬り去るには適した落とし前だとおもった。
休みの日、ランチしたあとにプカーッとみるのとか最高のサスペンス映画!
特段ヒットしていなくて、ちょうどよくおもしろい映画をみつけるととってもたのしいね〜。


