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グラン・トリノ
原題:Gran Torino

グラン・トリノ

アカデミー賞にノミネートはされなかった。
第66回ゴールデン・グローブでも歌曲賞の受賞のみ。
日本では第33回日本アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

どの映画でもクリント・イーストウッドはかっこいいけど、おじいちゃんなクリント・イーストウッドでは「グラン・トリノ」がいちばんかっこいいかも。

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グラン・トリノの基本情報

  • 2008年制作
  • 116分
  • アメリカ制作のドラマ映画
  • 映倫(-)
監督
クリント・イーストウッド
キャスト
クリント・イーストウッド
ビー・ヴァン
アーニー・ハー
グラン・トリノのネタバレを含む場合があります

以下、「グラン・トリノ」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
グラン・トリノ」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

グラン・トリノのあらすじ・ストーリー

妻に先立たれたウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、気難しい頑固ジジイ。息子ふたりとも、息子家族とも溝ができてしまっていて、煙たがられた存在になっていた。

妻が慕った若い神父が、妻からの最後の頼みだとして懺悔をするようしつこくウォルトのところへきたり、かつて朝鮮戦争兵だったウォルトにとっては気に入らないモン族という民族家族が隣に引っ越してきたり、気に入らないことばかりが起きていた。

ある日、モン族家族の息子タオ(ビー・ヴァン)が従兄弟のチンピラたちにそそのかされて、ウォルトの愛車72年型グラン・トリノを盗むもうとする。気配に気づいたウォルトが銃を構えタオは逃げていった。

後日、タオが絡まれていたところをウォルトが見つけて助けると、タオの母や姉スー(アーニー・ハー)たちがウォルトをヒーロー扱いし慕うようになった。ついでに、愛車を盗もうとしたタオの謝罪の意として、数日間ウォルトのもとで働かせてもらうことになった。

弱弱なタオがトロくて気に入らなかったウォルトも、心優しいタオががんばる姿をみて次第に考え方が変わってきたウォルト。

ウォルトはタオに仕事を紹介してやった矢先、従兄弟のチンピラたちがまたウォルトにちょっかいを出した。タオがやられたことを知ってウォルトはチンピラを脅すが、その仕返しがひどいものだった。チンピラたちはタオの家を銃撃し、姉のスーをレイプした。

タオは激昂し復讐しようとするが、ウォルトひとりでチンピラのもとに向かう。チンピラたちはウォルトを目の前にビビりまくり、ライターを取ろうとしたウォルトが銃を取り出すのだと思ったチンピラたちはウォルトを銃撃した。

タオがウォルトのもとに着いたときは、すでにウォルトは亡くなって運ばれるところだった。目撃者がいて、ウォルトが武器一つ持たず丸腰だったことからチンピラたちは長期刑が見込まれた。

タオやスーが穏やかに暮らせるように、命をかけたウォルトは、遺言を残していた。家は、最後に心を許した神父の教会へ、愛車グラン・トリノは親友タオに譲渡されることになった。

最初は迷惑がるものの、次第に父親のいないタオのことを気に掛けるようになるウォルトだったが…。

グラン・トリノの感想・評価・レビュー

不器用といえばそうだけど、男たるもの、をブレずにずっと持ち続けている玉のある男で、みんなが煙たがったり頑固だと嫌ったりする理由がよくわからない。たしかに愛されるタイプではないけど、古い男でシャンとした男で尊敬されることは多そうなのに。

男のなかの男的なウォルト・コワルスキーが世界一の女と言った恋人と結婚してできた息子ふたりがカス野郎だし、その娘息子もバカときた。あんなに愛のない家族はあたしにとっては信じられないことでドン引き。

遠くの家族より隣の他人と言いたいのだろうけど、それにしても家族が家族の長をなめくさっていることが胸くそわるいし、不快だし、信頼が一切ないことが悲しかった。

気難しいウォルトが心を開いたのは、共通点なんてなさそうで文化も違すぎるモン族の隣人。特に娘スーと息子タオとは親友関係になっていく。

朝鮮戦争を経験し、人の命を奪ったことをずっと引きずったまま、心が晴れることなく苦しみながら生きてきたウォルトのなにかを解いたスーとタオ。これまで家族に与えてこなかった愛をこのふたりに与えることになるとは。

ウォルトの勇姿を知るのはスーやタオたちだけ。当然家族は知らず、なんで老いぼれ頑固ジジイがチンピラたちに撃たれて死んだのかわけがわからないはず。までも死んだのならグラン・トリノもソファーも譲り受けられると浮かれ気味。

ウォルトはそんなのお見通しで、グラン・トリノは親友タオに譲渡すると遺言を残していた。男の度合いが高すぎてシビれた。

エンディングがこれまたいいんだ。

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