
「聖トリニアンズ女学院」の続編。キャスト、スタッフもそのまま。コリン・ファースもそのまま。
今度はファンタジー色出してきたのは驚きだけど、今回もとってもたのしくてホッとしたよ。
聖トリニアンズ女学院2の映画情報
- 2009年(劇場未公開)制作
- 106分
- イギリス制作のコメディ映画
- 映倫(-)
- 監督
- オリヴァー・パーカー、バーナビー・トンプソン
- キャスト
- タルラ・ライリー
コリン・ファース
ルパート・エヴェレット
セーラ・ハーディング
タムシン・エガートン
ジェマ・アータートン
デヴィッド・テナント
ジョディ・ウィッテカー
ジュノー・テンプル
トビー・ジョーンズ

以下、「聖トリニアンズ女学院2」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「聖トリニアンズ女学院2」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
聖トリニアンズ女学院2のあらすじ・ストーリー
新学期を迎えた聖トリニアンズ女学院。アナベル(タルラ・ライリー)は寮長となっていた。
ある日、学院の図書室に隠されている指輪が秘宝のありかを示す2つの指輪の一方であることを知る。かつて指輪を所有していたのはポンフリー卿で、420年前にアナベルの先祖の海賊が奪ったものだった。
すると、ポンフリー卿の子孫が指輪を奪い返そうと襲いかかってきて、あえなく指輪は彼らの元へ。校長カミラ(ルパート・エヴェレット)はもう一方の指輪をポンフリー卿の子孫が見つけ出す前に探し出そうと計画する...。
聖トリニアンズ女学院2の感想・評価・レビュー
「聖トリニアンズ女学院」の続編はぶっ飛び感は維持しつつも、ファンタジー要素をふんだんに入れ込んできた。
パロディ付きでもある。当然ながら前作の衝撃が強かったため、子どもたちのハチャメチャを上回るためにファンタジーなのかもしれない。
寮長になったアナベルは前回ほどの活躍もなく、キャラクターの強いみんなが主役という感じになっていた。前回もそうだけど、キャラクターが濃いのに非常にバランスが良い。みんながみんな大活躍という映画って平和でいいよね。それぞれの役割があってとってもまとまってる。
ピチピチした女の子たちをみるのはやっぱりたのしい。
さすがに年齢の差がありすぎるから、あくまでもオーディエンスだけど、若干じぶんも若くなったような気持ちになる。

役者について思うこと
コリン・ファース
継続してまだ出るかコリン・ファース。
「聖トリニアンズ女学院」に出たことも驚きだったけど、きちんと続編にも出てくるなんて超びっくりだ。
今回の続編の前にオスカーとなって、出演料はハネただろうに、どういうことだろう。
いくらにしても、コリン・ファースの好感がまたさらに上がったな。