
ドラえもん映画シリーズ20作目。第17回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞したんだって。
主題歌はSPEED。当時超人気だったSPEEDがドラえもんの映画でなんちゃらってテレビに出ていたような記憶は残ってる。
SPEEDのみんなもまだピッチピチのころだから、歌は元気印ってかんじ。
ドラえもん のび太の宇宙漂流記の映画情報
- 1999年制作
- 93分
- 日本制作のアニメ映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- 芝山努
- キャスト
- 大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
千々松幸子
田中亮一
中庸助
白石冬美
野沢雅子
荘真由美
伊藤美紀
玄田哲章
有本欽隆
渡部猛
内海賢二

以下、「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ドラえもん のび太の宇宙漂流記のあらすじ・ストーリー
ドラえもんとのび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんのいつものメンバーで、ドラえもんの道具スタークラッシュゲームで宇宙探索を楽しんでいた。ドラえもん、のび太、しすがちゃんはゲームオーバーでゲームの外に出てきたが、ジャイアンとスネ夫をまだゲームの中に残したまま、のび太のママがスタークラッシュゲームをゴミと思い捨ててしまった。
のび太たちは、ジャイアンたちが戻らないためゲームを取り戻しに行くが、ゲームは謎の光によって運ばれ、宇宙船で地球の外へ行ってしまった。
ジャイアンとスネ夫がゲームから出てきたときには、2人は謎の宇宙船の中だった。
ドラえもん、のび太、しずかちゃんは、ジャイアンたちを助けるために宇宙へ向かうが。
ドラえもん のび太の宇宙漂流記の感想・評価・レビュー
前作「」で、絵が滑らかになったななんてかんじたけど、今回はそれ以上に劇的に変わってた。
しょっぱな、ゲームのなかの宇宙のシーンで、明らかにアニメーションの技術を新しいもの使ってる感。
そして、今回は超レアなジャイアンとスネ夫の「ドラえも〜〜〜ん」を聞くことができる。ちょっとうれしい。
ストーリーは、遊んでいたドラえもんの道具の世界にジャイアンとスネ夫が取り残されてしまって「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」を思い出した。
とは言っても、近しいのはここだけ。あとはだいぶちがうのでご安心を!
今回はドラえもんの道具の制限が多少あるものの、どちらかというと知恵を絞って道具をうまく使って平和を守っていく。
ラストなんてのび太が冴えまくる冴えまくる。
映画としても、その辺の実写映画となんら変わりない構成で、新しい映画ドラえもんの世界を今後さらに大きくしていこう的な感じを受けた。
涙うるうるの感動ものではないけど、とても壮大で愛にあふれた映画。
