
映画シリーズの4作目。子どもにはトラウマだろって昔から言われてるドラえもん劇場版あるあるで有名な映画のひとつ。
ドラえもん のび太の海底鬼岩城の映画情報
- 1983年制作
- 94分
- 日本制作のアニメ映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- 芝山努
- キャスト
- 大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
喜多道枝
三ツ矢雄二
大宮悌二
富田耕生

以下、「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ドラえもん のび太の海底鬼岩城のあらすじ・ストーリー
夏休み中ののび太たちは、みんなで2泊3日キャンプに行きたいと言い出す。海か山で揉め、両方がある海底へ行くことに。
ドラえもんの道具テキオー灯を浴びて、5人は海底へキャンプ旅行へ向かうが、スネ夫とジャイアンだけは邪な計画があった。数日前ニュースになっていたバミューダ沖で見つかった幽霊船を見つけるために、スネ夫とジャイアンはこっそりキャンプから抜け出してしまう。
ドラえもん のび太の海底鬼岩城の感想・評価・レビュー
小さいころみたときも、大人になってみたときも、いまみても、超こわい。海底の恐ろしさの描写がまじで本気。子どもはぜったいチビる。
久しぶりにその怖さを思い出させてくれた。
あたしのベストドラえもん映画上位トップ5に入る海底鬼岩城。タイムマシンつかっておさまりよくする話でもなく、すこし鼻に付くキャラクターのバギーがいたりして好みとはすこし違うんだけど昔から好き。
なぜかというと、楽しそうだから。夏休みのキャンプ、海底なんてゆー非日常、ドラえもんのおもしろい家、おいしいごはん。
この感じ、ふつうすぎて言いようがないんだけど、週末に旅行に出かけるワクワクに似ていて、それをドラえもんで体験できるかんじがして好きなんだ。
さらに、いまや都市伝説とゆー言葉で知られているけど、ムー大陸を思わせるような神話的なものも出てきて、そーゆーところもきっとワクワク度を上げてる。
未だに、夏の香りがしてきたな〜て季節になると、ほんのすこし頭によぎる映画。
いつか、夏休みに子どもとみたいと思ってたりする。不可能ぽいけど。子どもみたら泣くけど。

