
あぶない刑事の記念すべき映画1作目。
びっくりしたのは、当時この映画一本の上映ではなく、アニメでもないのに同時上映があったということ。
同時上映ってアニメだけじゃなかったんだね。
あぶない刑事の映画情報
- 1987年制作
- 99分
- 日本制作のアクション映画
- 映倫(-)
- 監督
- 長谷部安春
- キャスト
- 舘ひろし
柴田恭兵
浅野温子
仲村トオル
木の実ナナ
中条静夫

以下、「あぶない刑事」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「あぶない刑事」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
あぶない刑事のあらすじ・ストーリー
港署のパトカーが砲弾で爆破される事件が発生、と同時に、中光製薬研究センターが襲撃され、開発者が殺害、研究のデータも持ち去られる事件が発生した。目撃証言もあり、容疑者は指名手配された。
ある時、中光製薬研究センターが襲撃されたことによりライバル会社の株価が高騰。そのおかげで30億も儲かったと人物を突き止めた鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)は、襲撃事件との関連を追う。
あぶない刑事の感想・評価・レビュー
大昔に、母親とテレビか何かでやっていたのをみた以来、シリーズ後半の3つくらいは劇場へいって爆笑しながらみてる。
あぶない刑事もほんとの終わりを迎えて、鷹山大下コンビは見ることができない。「さらば あぶない刑事」をみたときは寂しかったな〜。
と、WOWOW
でシリーズ一挙放送てのを発見して、1987年の映画第一弾をみることにしたぜ!
やっぱりこの1作目のことは、ひとつもおぼえてなかった。こんなシーンがあったな、すら思い出すこともなく新鮮にみた。
第一印象は、やっぱりこの辺りの時代ならではの火薬の量。爆発しまくるんだねー。もっとバンバン燃やしまくる映画もたくさんあっただろうけど、あぶない刑事も例外ではなくいっぱい爆発してた。
あたしのなかで、あぶない刑事はキャラクターをみるものだとおもってるから、ストーリーはけっこうどうでもよくて!
ただ、さすがに爆笑とまではいかず、冷静にテレビ画面に向き合ってみたってかんじ。
短い映画だけど、プチ笑いやシリアス、友情、ダンスをギュッと盛り込んだようで、特にダンスのところは、あぶない刑事に敬意を表しつつも、苦笑いした。
なんであんなシーンを入れたんだろう。柴田恭兵ってかっこいいでしょ、ってメッセージしかないじゃんね。それはもちろん理解してるんだけど、当時劇場であのシーンを見て、女性がキャーってなったのかが知りたい。
真面目なシーンだった尚のこと不思議でならなかったよ。
若き頃の出演者をみるのはたのしくて、やっぱり舘ひろしのかっこよさには反応せざるを得なかった。
きっとプライベートでも、スマートに嫌味なく、男女問わず、あんなキャラクターだと予想する。
ダンディーな大人の男ってゆーのは、まさに舘ひろしの代名詞なんだろうな。
舘ひろしをみるだけでも満足だ。
「ヤバイくらい、マブイやつら。」考えたひとすごーい。




役者について思うこと
浅野温子
密かに浅野温子のファンでもある。
当時25、6歳のようだけど、かわいいのに色気があって憧れるよね〜。
劇中、「少しは、良くやったなとか、かわいいとか、ダイアン・レインみたいだとか言ってくれてもいいじゃない!」と言うシーン。激カワで死ぬかと思った。
しかしなぜダイアン・レインなんだろ。当時人気だったの?