ランボー/最後の戦場のあらすじ・ストーリー
ジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、タイでひっそりと暮らしていた。
ある日、民間ボランティアの一団がランボーを訪ねてきた。内戦中のミャンマーへの案内を頼まれ、一度断るがサラ(ジュリー・ベンツ)の訴えに仕方なく引き受けた。
サラたちをミャンマーへ届けた数日後、サラたちがミャンマー軍に捕らえられてしまったことを知る。
集められた傭兵たちをミャンマーに届け、さらにランボーは傭兵たちについていこうとしたが、ルイス(グレアム・マクタヴィッシュ)に見張りを任された。ルイスたちは先へ進んだが、途中、虐殺された村で、ミャンマー軍が他の村人を虐殺しようとしているところに出くわす。ルイスたちは隠れてやり過ごそうとすると、そこへランボーが現れてミャンマー軍兵を殺し、村人を守った。それを見たルイスたちは、ただ者ではないランボーとサラたちを助けにミャンマー軍のもとへ向かった。
ミャンマー軍の基地に到着し、夜の暗いなか作戦がはじまった。ルイスたちはボランティア一団を救助した。ルイスたちは先に船へと急ぎ、ランボーは残るサラを助け、遅れて船へと向かった。夜が明けて捕虜たちがいないことに気づいたミャンマー軍。急いでルイスたちを追った。ルイスたちは地雷で負傷し、どんどんミャンマー軍が後ろに迫っていた。
ついにミャンマー軍が後ろを突いてしまい、ルイスたちはミャンマー軍の総攻撃を受けた。
絶体絶命のとき、別の道から逃げいていたランボーは、ミャンマー軍がルイスたちの後ろを突くことを予想し、サラを傭兵のスクール・ボーイ(マシュー・マースデン)に託して、ひとり別の作戦を実行していた。ランボーは、ミャンマー軍のライフルを奪い、ルイスたちを襲うミャンマー軍を一網打尽にした。
みんなを救ったランボーは、助かったことを喜び婚約者と抱き合うサラを見つめていた。
ラスト、ランボーは数十年ぶりに故郷へと帰っていった。