2025.5.17

シックス・センス
第72回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞にノミネート。
シックス・センスの映画情報
原題 | The Sixth Sense | ||
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制作年 | 1999年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 107分 | ジャンル | サスペンスホラー |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | https://www.waltdisneystudios.jp/studio/others/1356 |
監督 | M・ナイト・シャマラン |
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キャスト | ブルース・ウィリス |

以下「シックス・センス」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「シックス・センス」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
シックス・センスのあらすじ・ストーリー
死者が見える少年と心に傷を負った精神科医が交流を通じて癒されていく姿を綴った異色のサスペンス・ホラー。高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な“第6感”、死者を見る事ができる能力を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想も付かない真実が待ち受けていた…。
シックス・センスをみた記録
えいま!?シックス・センス!?いまぁ!?え!?いまシックス・センスなの?!はぁ!?なんで?いまシックス…センスぅ?!?!
そうなんです。あの有名なシックス・センスは1999年、そう26年もまえの映画なんです。
と、みんなが驚愕しているはずですが、無駄な時間ほど一瞬で過ぎていきます。実のない、経験値のたまらない体たらくな生活をしていると、こうやってシックス・センスが遥か昔になるくらい時間を溶かして、シミシワが増え、脂肪が増え、嫌いな人間も増え、付き合わない関係が増え、心が貧しくなっていくんです。
さて、シックス・センス。公開当時ちょっとしたブームになった映画で、映画の秘密をバラさないでねというイントロもめずらしい演出で、そのストーリーや子役の天才っぷりが、M・ナイト・シャマラン監督やハーレイ・ジョエル・オスメントを一躍有名にしました。いまやこんなサプライズはどこにでもあります。そろそろ映画のネタは尽きているはずで、もうこれから先、似たような映画しか作られないだろうとおもっていますが、世の中には頭のいいひとがいて、アイディアをかたちにできるひとがいて、きっとまだ驚かせてくれるんでしょうきっと。
シックス・センス、みたことない人間はいないとおといますが、いまはじめてみるひとはあの頃のあたしのように驚くのかなぁ、とおもっているということだけ残しておきます。
二十数年ぶりに心してみてみましたが、特にここに何か残さなくては、とおもうことはありませんでした。誰かの感想必要ない映画ナンバーワンだろうし。たいていのことは覚えていたので、長い期間をおいての答え合わせをしただけでした。当時も答え合わせのために何回かみているしね〜
ただひとつ新たにおもったのが、コールの母役のトニ・コレットのお芝居が光っていた印象!いい母親なの?とおもわせておいて、とってもいい母親で。演出もよいのだろうけど、彼女の表情はとても”母親”だったとおもう。
忘れていたのは、M・ナイト・シャマラン監督はじぶんの映画にカメオ出演するのすきだってことくらいでした。