
2004年の映画なのに、WOWOWで初放送ですって。大きな映画もちゃんと放送してくれてるけど、こーゆー小さい映画が半分以上なんだし、ワイルドシングスもそのレベルと思っていたけど、意外な初放送でビックリー。
ワイルドシングス2の映画情報
- 2004年制作
- 95分
- アメリカ制作のサスペンス映画
- 映倫(R-18+)
- 監督
- ジャック・ペレス
- キャスト
- スーザン・ウォード
レイラ・アルシーリ
イザイア・ワシントン
ジョー・マイケル・バーク
トニー・デニソン
ケイティ・スチュアート
リンデン・アシュビー
マーク・マコーレイ

以下、「ワイルドシングス2」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ワイルドシングス2」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ワイルドシングス2のあらすじ・ストーリー
小さな田舎町ブルーベイが舞台。高校生のブリトニー(スーザン・ウォード)は、自殺した母親が再婚していた富豪の義父と暮らしていた。
ある日、義父ナイルズ・ダラップ(トニー・デニソン)が飛行機内にいたネズミが原因で事故死した。ナイルズが急死したことで、ブリトニーが遺産を相続することになるが、血縁ではないブリトニーへの相続学は少なかった。すると突然、ブリトニーの同級生のマヤ(レイラ・アルシーリ)がナイルズの娘と主張してきた。
一方で、巨額の保険をかけていたナイルズの事故死とあって、保険会社のブリッジ(イザイア・ワシントン)が調査員として真相を追っていた。
ワイルドシングス2の感想・評価・レビュー
ワイルドシングスの2作目。特にシリーズ化しているわけでなく、きっと前回ヒットしたからもういっちょ作ってしまおーよ系でできたんだとおもう。
舞台はおなしブルーベイだけど、キャストは完全に別の役者になっていた。
予算も大幅に減額されているはずだし、チープな印象はどうしても隠せない。役者が二流どころではなくなってるんだもの。
この手のシリーズが作られる理由てなんだろう?
思いつくのだと、イントゥ・ザ・ブルーやバタフライ・エフェクトとか。もちろん劇場公開はなくて、オリジナルビデオ系。逆に予算が無駄になるんじゃなくて?とおもうよ。
わざわざ感想を述べる必要がない映画なのは間違いないんだけど、もしみることを迷っている方がいるならこう言っておこう。
超絶たのしくないよ。
チープにリメイクされたようなもので、話は違うけど構成はおなし。1のヒットが相当うれしくて、話のネタを引き継いで、おっぱいポロリとサスペンスで男性の心を掴んじゃお作戦なんだとおもうけど、まそう言われると、この手のサスペンス映画でおっぱいポロリ系は多いし、おっぱいポロリした奴は死ぬって言われてる。ほんとに多いしね、おっぱいポロリした奴が死ぬ説。これはつまり、おっぱい出さないと映画に出られないような新米で役者志望のモデルだとかがこぞって駆り出されていることの証拠で、おっぱい要員だから分かりやすい。これはこれで目の保養になるから好きだけども。
もうひと言言うと、ラストはだいぶ、ショッキングだったよ。調査員ブリッジの顛末だけはショッキング。


