
きっとこの感想をみても、なんの価値もないかもしれない。だけど、みた記録として残す。
後々、昔の映画なにみよっかな〜とおもったとき、ヘイル、シーザー!があってもみることはない。万一忘れていたら、この感想を読むんだ。
そして、ヘイル、シーザーをみたあと、なぜかふつうの仕事がしたくなった。忙しくない日々を追い込みたくなっててなんかウケる。
ヘイル、シーザー!の映画情報
- 2016年制作
- 106分
- アメリカ制作のコメディー、サスペンス映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- ジョシュ・コーエン、イーサン・コーエン
- キャスト
- ジョシュ・ブローリン
ジョージ・クルーニー

以下、「ヘイル、シーザー!」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ヘイル、シーザー!」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ヘイル、シーザー!のあらすじ・ストーリー
1950年代、映画制作会社のエディ・マニックス(ジョシュ・ブローリン)は、映画制作の様々な問題の調整役を担っていた。
あるとき、莫大な資金を投じ、ベアード・ウィットロック(ジョージ・クルーニー)主演でキリスト映画「ヘイル、シーザー!」を撮影中、ベアード・ウィットロックが行方不明になった。撮影中に飲まされた薬によって倒れ、そのまま誘拐されてしまったのだ。
ヘイル、シーザー!の感想・評価・レビュー
WOWOW
のW座からの招待状で放送してた。W座からの招待状で放送される映画ってチョイスが絶妙なんだけど〜!悪い意味で。
かなり昔の映画業界の世界の話。本当にあんな世界だったのかは知らないけど、エディ・マニックスのような人間は頭がキレて代えのきかない存在で、とてもかっこよかった。そんな人間でも自分の中で葛藤があるらしい。うらやましいけど。
と、おもうことが主で、すべてだ。でもきっと、この映画はそんなことを言いたかったとは思えない。
最近みる映画は理解がむつかしいのばかりだ。頭が追いつかないあたしの非は棚に上げて書いているけど、その頃のハリウッド映画に携わっていたひとじゃないと楽しめない映画なんだとおもった。
きっとこれ、ジョージ・クルーニーだし♬みたいなテンションであたしと同等もしくは以下の脳みそがみにいったら、たぶん寝る。
なにが面白いのかすら理解不能なのに、この映画の要はどこかなんて分かるはずない。なにが言いたいかなんてわからない。
映画というのが、監督の意図に反して、ただのエンタメで商業であり金のためだけ、という話でもないし。
突っ込むところすら分からない難解映画だ。コーエン兄弟の映画は、あたしにとっては難解なものが非常に多い。もう少し、彼らの映画を学ぶ必要があるはずだ。ただ言えるのは、万人ウケはしないだろうってことくらい。
ふたつ、楽しかったところ。
ひとつは、バート・ガーニー(チャニング・テイタム)がタップしながら歌っているところ。ミュージカル映画の撮影シーン。水兵の制服をパンパンにした体のチャニング・テイタムがセクシーで興奮した。
ふたつは、バカっぽいジョージ・クルーニーを見れたこと。クールでダンディーないつものジョージ・クルーニーではないところがカワイイ。




役者について思うこと
チャニング・テイタム

体が完璧だ。結構いろんな映画にでてるチャニング・テイタム。
なぜあまり注目していなかったんだろう。
まさかの水兵の制服でタップされたら、一瞬ですきになってたはずだ。だから今回、落ちてしまった。さらに色気のある目元でメロメロ寸前。
有名な映画にいっぱい出てるぽいので、もっかい見なおしてみるか。超ペロペロ系ー。