
「オーシャンズ11」(2001)の続編。続いては「オーシャンズ13」(2004)、「オーシャンズ8」(2018)。
オーシャンズ12の映画情報
- 2004年制作
- 125分
- アメリカ制作のクライム、コメディ映画
- 映倫(-)
- 監督
- スティーヴン・ソダーバーグ
- キャスト
- ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
アディ・ガルシア
マット・デイモン
バーニー・マック
ヴァンサン・カッセル
ドン・チードル
エディ・ジェイミソン
ケイシー・アフレック
シャオボー・クィン
エリオット・グールド
スコット・カーン
カール・ライナー

以下、「オーシャンズ12」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「オーシャンズ12」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
オーシャンズ12のあらすじ・ストーリー
ベネディクト(アディ・ガルシア)のカジノから1億6000万ドルを盗んでから3年、オーシャンたちの元にベネディクトがやってきた。
ベネディクトはオーシャンたち一人ひとりを訪ね、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫してきた。
追い詰められたオーシャンたちは、再び集結して返済するために作戦を練り、次はアムステルダムへと向かうが...。
オーシャンズ12の感想・評価・レビュー
監督もおなしだし、キャストもほぼおなしだし、音楽も雰囲気もやっぱりおなしかんじだから、シリーズものとしてこれはこれでいい。
3部作の映画とおもって、セットでみるのがとてもいい。オーシャンズシリーズは、ひさしぶりに11をみてしまうと、12、13をみたくなる。
オーシャンズ11から数年後の話。天下の大泥棒たちも、ベネディクトの仕返しには逆らえず、とても素直にビビって従う。そもそも、そんな怖い相手によく挑戦したものだ。そっちにビックリする。
盗みに入った相手に数年後復讐するからなと脅され、ビビって返済しないと!と思うなんて、まず最初に仕掛けた神経を疑うよね〜。けっこう、おかしい話だと思わない?
新たなキャストも加わって、さらに豪華さを増して、おもしろさパワーアップとまでは言えないけど、コミカル度は増してた。
ジュリア・ロバーツのなまえが出てくる辺りで、前作よりも笑わせたい度が高まってる感がある。
ただ、すごく内容がない。ないのではなく、伝わらない感じ。”オーシャンズ11の続きをみている”、”かっこいい役者たちをみている”という意味では、これまで通りとてもたのしい映画だと言える!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズとヴァンサン・カッセルのふたりをキャスティングしたのも素晴らしい!
よくもこんなセクシーな役者を選んで、ピッタリとゆか、ベストすぎる。



役者について思うこと
ヴァンサン・カッセル

セクシーだ、本当にセクシーだ。フランス人なのにセクシーだ。フランス人てセクシーなひとが多いと聞くけど、あたしが知る数少ないフランス人有名人のなかでは彼だけだ。
いくつかしか彼の映画をみたことがないけど、彼の映画、ぜんぶみたい!
たぶん3つくらいしかみたことない!w
そして、Coldplayのクリス・マーティンに似てるとずっと心では思ってる。