2018.12.1
ウェディング・テーブル
ここ数年、人気急上昇のアナ・ケンドリックの力を持ってしても、日本での公開にはならなかった「ウェディング・テーブル」。
さすがに、この映画をみるひとは女性がほとんどだと思うけど、肩の力を抜いて、なんでもないヒマなときに、吹き替えでお掃除とかしながらみるにはちょうどいい。
ウェディング・テーブルの映画情報
原題 | TABLE 19 | ||
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制作年 | 2017年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | ジャンル | ロマンスコメディ | |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://www.foxjapan.com/table19 |
監督 | ジェフリー・ブリッツ |
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キャスト | アナ・ケンドリック |
以下「ウェディング・テーブル」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ウェディング・テーブル」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ウェディング・テーブルのあらすじ・ストーリー
エロイーズ(アナ・ケンドリック)は迷っていたい。
新婦の付添人を任されていたが、新婦の兄テディ(ワイヤット・ラッセル)と別れたから。
しかし、親友の結婚式に出席することを決意しいざ当日。付添人ではなくなり、さらにワケありなメンツが揃ったテーブルが用意されていた…。
ウェディング・テーブルをみた記録
ほっこりかわいい映画だこと。
女の子がすきそうなロマコメで、約90分ポップコーン食べながらとか、お部屋の掃除しながらとか、テキトーにみてたのしい映画。
いっとき、ロマコメにハマりまくってるときがあったけど、その頃にみていたら勢いでそのときの彼氏と結婚しちゃってたかもしれない。
それくらい、ロマコメにハマってたときがあったな。大学生くらいのころね。
とはいえさすがに他人事で、日本と外国の文化の違いがありすぎて、やっぱり知らない国の話だけど。
結婚式のテーブルで、知らないひとたちと囲むこと、あたしも一度あったな。知っているひとがだれもいない結婚式だったから、とても心細かったし、けっきょく話したのは隣の席の同い年の女の子だった。
あーやって、じぶんの話をしたり、ひとにズカズカ聞いたり、まぁあまりないことだろうな。
元彼がいる結婚式に出席することは仕方ないことだけど、親友みたいな存在の新婦からの仕打ちもすごい。
いろんなシーンが、さすがにそんなことないでしょと思うことばかりだし、突如現れた好青年も最後まで不可解。
テディの良さを引き立たせるための突如の好青年なんだろうけど、あとひとつ、ふたつ、つじつま合わせがあったらもっとおもしろかったんじゃないかとおもうね!
そうは言っても、いろんな矛盾や不満を押しのけて、さいごはラブラブハッピーに収めるのがロマコメのいいところでもある。
たまにはこうゆー映画をみておくと、すこしパワー充電効果になる。
そして、こんな話を思いつくひとたちがいることに感動する。
トーマス・コックレル
婚式に現れた知らないゲスト。エロイーズといい感じになって、もしかしたら新たな恋になるかもしれないなんて思ったハックと名乗る男を演じたトーマス・コックレル。1990年生まれ。まだ役者歴は乏しい彼。オーストラリア出身だそう。
撮影していたころはきっと26〜27歳だと思うけど、かっこよくて色気があってよかったな〜。いい映画に抜擢されてほしいね。