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ムーラン
原題:MULAN

ムーラン

ウォルトディズニーアニメーションスタジオの長編アニメーション映画の第36作目。
主題歌はクリスティーナ・アギレラが歌う「Reflection」。超いい曲!
日本でのイメージソングは、LUNA SEAの「Breathe」という曲。時代を感じる〜。

現在実写化が進められている真っ最中!2020年公開予定だとか。

ムーランの映画情報

  • 1998年制作
  • 87分
  • アメリカ制作のファンタジーアドベンチャーアニメ映画
  • 映倫(-)
  • オフィシャルサイト
監督
バリー・クック、トニー・バンクロフト
キャスト
ミンナ・ウェン
エディ・マーフィ
B・D・ウォン
ミゲル・ファーラー
パット・モリタ
ジョージ・タケイ
ハーヴェイ・ファイアスタイン
スーン=テック・オー
ジェームズ繁田
ムーランのネタバレを含む場合があります

以下、「ムーラン」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
ムーラン」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

ムーランのあらすじ・ストーリー

とある時代、中国のある町のファ家の一人娘ムーランはわんぱくで、良縁に恵まれることを望まれていたが、女性としての気品に欠けると破談。なんのために生まれたかと、娘として失格な自分を責めるのと同時に、ありのままの自分らしさを認めてほしいという思いもあった。

ある日、中国にシャン・ユー率いるフン族が侵略してきたことで戦争が勃発。皇帝陛下から、一家から男子一人を軍隊にと布告がきた。ファ家は男が父しかいないため、脚の悪い父ズーが入隊することになった。国のために死にゆく父を見過ごすわけにいかないと、家族に内緒でムーランは男と偽り戦地へと家を出ていった。

ムーランが父の代わりに出ていったことに気づいた家族にできることは祈るだけ。家族の祈りは、ファ家の先祖たちを呼び起こし、ファ家の守り神ムーシューが幸運のコオロギとともにムーランを呼び戻すことになった。

ムーランはピンと名乗り、リー・シャン隊長の軍隊に配属された。女であることはバレていないが、戦いを知らないムーランは仲間たちにバカにされた。しかし仲間たちと訓練を積んで、シャン隊長も仲間たちもムーランを認めるようになった。同時に、ムーランは次第にシャン隊長を好きになっていった。

ムーシューとコオロギの仕業で前線へ向かったシャン隊長率いる軍は、たどり着いた村ではフン族に敗北した仲間の軍を見つけた。さらに先へ進みフン族に遭遇して交戦になるが、ムーランの起点の効いた一手で勝利する。しかし、その時にやられた傷で倒れ、ムーランは女であることがみんなに知られてしまう。女が軍隊に忍んでいたことで反逆罪とされ、追放を言い渡された。

ムーランは家へ帰ろうとしたところ、フン族が生きていることを知り、都へ戻ったシャン隊長たちを追って知らせたが、女と偽っていたムーランの言うことを信じなかった。皇帝陛下は戦いの勝利を祝っていたところ、ムーランの言うとおりフン族は生きていて、都に侵入して皇帝陛下を捕らえてしまった。

シャン隊長と仲間たちは、ムーランの言う作戦で皇帝陛下のもとへ向かった。シャン隊長はシャン・ユーに倒され、ムーランがムーシューとコオロギの手助けでシャン・ユーを倒した。

皇帝陛下はムーランの功績を称えた。父のもとに戻ったムーランは、ファ家の誇りを保ったことを父に伝えたが、父はムーランが無事に戻ったことを喜んだ。その後を、シャン隊長が追ってきて、ムーランはシャン隊長を夕食に誘った。

ムーランの感想・評価・レビュー

“女性だって強くあるべきだ”のメッセージが込められたムーラン。女性の力は男性には及ばないけど頭で勝負的な女性特有の知的センスを活かして、どんな苦境でも乗り越えていこうって伝えてくれている。

男尊女卑がぜったいな時代、万里の長城が完成したとかそのあたりの背景があるから、紀元前の設定だけども、さすがにその時代、かの有名なジャンヌダルク的なひとがいたとは考えにくいけども、か弱く使えないはずの”女”がやってのける姿をみるのは色々な設定云々を抜きにしても気持ちがいいね。

さらに、女が戦場にくるなんて反逆罪、女はだまって男の帰りを待つだけだと罵られていても、強くたくましい男に恋い焦がれるムーラン。見事、リー・シンもムーランのこと好きになっちゃって家まで追いかける。超ロマンティック!

わんぱく少女の大会心、最後まで超楽しいんだけど、そんななかにもグッとくるシーンもあって、足の悪い父を戦地へ行かせるわけにはいかないと決意したムーランが夜明け前に家を発つシーン。めちゃめちゃかっこいいし、ムーランがいないことに気づいた老いた父の悲しい表情がもう。帰りを祈り待つ父の表情がもう。

めちゃめちゃ単純なタッチで描かれた独特の中国人の顔が、おなしアジア人として恥ずかしい気しつつ、笑けるんだけども、それでも感動するからたいしたもんだ。

ムーランの実写化映画は公開を待つのみのようだけど、ぜひみてみたいね!

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