
1986年にアメリカでリリースされたミッドウェイゲームズのアーケードゲームRAMPAGEをベースにした映画なんだって。
ワーナー・ブラザーズがRAMPAGEの映画権を3300万ドル、日本円で33億円以上で買ったんだって。2009年から映画の構想が決まっていたみたいで、映画ってほんと作るのに時間かかるのね。
日本ではなぜか野性爆弾のくーちゃんがプロモーションしてたね〜。獣ぽいからかな〜。
ランペイジ 巨獣大乱闘の映画情報
- 2018年制作
- 107分
- アメリカ制作のパニック、アクション映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- ブラッド・ペイトン
- キャスト
- ドウェイン・ジョンソン
ナオミ・ハリス
マリン・アッカーマン
ジェフリー・ディーン・モーガン
ジェイク・レイシー
ジョー・マンガニエロ
マーリー・シェルトン
P・J・バーン
デミトリアス・グロッセ
ジャック・クエイド
ブリアンヌ・ヒル
マット・ジェラルド
ウィル・ユン・リー

以下、「ランペイジ 巨獣大乱闘」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ランペイジ 巨獣大乱闘のあらすじ・ストーリー
エナジン社は宇宙ステーションでCRISPRによるゲノム編集の実験を行っていたが失敗。
宇宙飛行士は遺伝子サンプルを持ち帰ろうと脱出ポットに乗るも爆発し、遺伝子サンプルだけが地球へと落下した。
落下した遺伝子サンプルは、サンディエゴの動物保護区に落下し、サンプルを吸い込んだゴリラやオオカミ、ワニが巨大化、凶暴化してしまう。
エナジン社のワイデン姉弟は、遺伝子サンプルを回収するために、動物たちが引き寄せられる低周波を出して誘い出そうとする。
低周波を察知したゴリラたちは、アンテナ目指して街に出てきて大暴れしてしまう…。
ランペイジ 巨獣大乱闘の感想・評価・レビュー
話はとてもわかりやすい。当然ながら、子どもの心を鷲掴みにしたい目的がある映画だし、その辺は抜かりなくわかりやすくしてたぽい。
テキトーな気持ちでみていたのに、ちゃーんと理解できたし、ちゃーんとラストを迎えられた。
世界に一頭だけのアルビノ?のゴリラを手なずけてかわいがっていたデイヴィス。ゴリラが豹変しても諦めずに友だちとして接し、助けようとした。
エンディングは悲しい終わりかとおもいきや、子どもにやさしい終わり方で安心。ハッピーエンドがいちばん。
子どものファンがほしいわりに、悪いやつらの死に方がエグく、小さいあたしだったら泣いてるとおもうけど、いまの子どもたちはあのレベルじゃ映画だし笑える〜なんて言いそうだ。
もう二度とみることはないとおもうけど、近年人気のドウェイン・ジョンソンだし、子ども向けだし、そのうちテレビで放送されて、向こう10年くらいしょっちゅう放送される映画になってもおかしくないよね。
都合がいいアクションも、こうゆー映画だと黙っておとなしくみていられるから不思議!



役者について思うこと
ジェフリー・ディーン・モーガン

政府の捜査官ラッセルを演じた彼。
グレイズ・アナトミーでしかみたことがなかったので、ちょっとうれしい〜。
グレイズ・アナトミーのときよりもスリムになって、セクシーになってる。きっと50歳くらいの撮影かな。
こんなおじさん近くにいたら、ぜひ女として扱ってもらいたいね!
冷静で頭のよさそうなラッセル捜査官の役もピッタリだったね。