2018.4.7
ベイビー・ドライバー
上映中のとき、ベイビー・ドライバーって映画がめっっっちゃおもしろいらしいよ!ときいてたのに。まったく聞いたことがないアンセル・エルゴートに興味を持たずスルーしたことを公開。フタを開ければ監督はあのエドガー・ライト。しかも、これは劇場でこそ楽しさを最大限感じられる系なので悔しい気持ちです。
ベイビー・ドライバーの映画情報
原題 | Baby Driver | ||
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制作年 | 2017年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 113分 | ジャンル | アクション |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://www.babydriver.jp |
監督 | エドガー・ライト |
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キャスト | アンセル・エルゴート |
以下「ベイビー・ドライバー」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ベイビー・ドライバー」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ベイビー・ドライバーのあらすじ・ストーリー
天才的なドライバーテクニックのベイビー(アンセル・エルゴート)は、ドク(ケヴィン・スパイシー)指示のもと強盗のドライバーをしていた。ベイビーは常にiPodを持ち音楽を聴いていた。小さな頃の事故がきっかけで耳鳴りが止まず、音楽を聴くことで耳鳴りをかき消していた。
ずっと強盗から足を洗いたいと思っていたベイビーは、破天荒なチームで最後の仕事をすることになるが…。
ベイビー・ドライバーをみた記録
ヒャッホー、おもしろかったね〜。
たぶん、「タクシー(1998年)」のダニエルの上をいく天才的なドライバー。おうちのテレビのサイズでみたドライバーテクニックだけど、とってもかっこよくてシビれた。
音楽に乗って逃走、ありそうでないパターン。とにかくリズム重視で、スリリングなドライブテクニックをみてるのが異様にたのしかった。
ストーリー全体もそう。とにかくリズム。メロディーあるなし関係なく、テンポがよくてダラける瞬間はひとつもない。イントロがあってAメロBメロがあってサビがきて、まつまり起承転結だけど、そのテンポが時間をあっという間に感じさせたおもしろさなんだとおもう。
あと、リズムに乗ってしまえば人ってなんでもうまくいくんじゃないかとおもったのは、エドガー・ライト監督の魔法だと思ってる。
プチミュージカルの類いとも言えそうだけど、ミュージカル苦手なあたしでも超たのしかったってゆーのは、いままでになかったすごく斬新なハイテンション映画だからだろうね。
平愛梨ちゃん、じゃなくてリリー・ジェームズと恋に落ちるシーンは特にすき。本物ってかんじがして、すごい好き。もうぜったいあんな恋できないとおもうと、すっごく切ないから余計すき。