
制作されたのは2016年。アメリカで公開されたのは2018年5月。日本で公開するのは2019年1月11日だって。
ビックリなのは日本での公開前にWOWOWで放送されたこと。こんなことってあるんだね〜。
ダーク・クライムの映画情報
- 2016年制作
- 93分
- イギリス、ポーランド、アメリカ制作のサスペンス映画
- 映倫(R15+)
- 監督
- アレクサンドロス・アヴラナス
- キャスト
- ジム・キャリー
マートン・ソーカス
シャルロット・ゲンズブール
アガタ・クレシャ
ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
カティ・オウティネン
ヴラド・イヴァノフ
ピョートル・グロヴァツキ
ズビグニエフ・ザマホフスキ

以下、「ダーク・クライム」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ダーク・クライム」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ダーク・クライムのあらすじ・ストーリー
警察官タデック(ジム・キャリー)は、セックスクラブ"ケージ"で起きたサドウスキー殺害事件の再捜査をはじめた。
当時の"ケージ"の記録映像をみると、小説家コズロフ(マートン・ソーカス)が犯人だろうと推測した。
しかも、コズロフの小説は当時の"ケージ"で起きたサドウスキー殺害事件に類似した内容が含まれていた...。
ダーク・クライムの感想・評価・レビュー
映画としてはおもしろくなかったかもね。
みている側に対して不親切で、非常にわかりにくいし、心情も読み取りにくい。
なぜタデックが警察署にいずらいのか、なぜタデックのケージの事件を再捜査しようとおもったのか、なぜタデックは家族とうまくいっていないのか、なぜタデックはカシアとセックスしたのか…
特にタデックとカシアが突然セックスしだしたのはほんとに理解できなくって、さいごまでモヤモヤ。
カシアがタデックを頼ることや、頼るフリをするのはわかるけど、それに乗って抱くタデックは意味がわからなかったな。
さらに、カシアの”あたしを痛めつけて”に興奮してタデックも手をあげていた。なお意味不明。
たいがいの男が、潜在的に女を犯したいとか服従させたいとか、そんな気持ちを持っているんだと言いたいのか。。
この国でいちばん正直な警官のはずのタデックも、事件に関わるキーパーソンであろう女を抱くとは。笑えるくらい意味不明〜。
そして、事件の真相に迫ったころには、なんと殺されるとゆ結末。
あるあるではあるけど、寡黙なタデックに代わって、わかりやすく説明してくれるようなキャラクターを置くべきだったんじゃん。
ポーランドが舞台らしいけど、薄気味悪い街だし建物だし、なんだかずっとさみしい雰囲気。
街にあんだけひとがいないてのも不思議すぎじゃない?不気味な街で、ちょっとポーランドて国がすきくなくなった。