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告白

告白

キタ!松たか子主演の「告白」!
日本アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞を受賞し、主演女優賞や助演女優賞、助演男優賞もノミネート。すごいね〜。
みてみたかったので、超興奮でみたよ。期待度120パーセントってやつだ。

告白の映画情報

監督
中島哲也
キャスト
松たか子
木村佳乃
岡田将生
西井幸人
藤原薫
橋本愛
新井浩文
山口馬木也
黒田育世
芦田愛菜
山田キヌヲ
告白のネタバレを含む場合があります

以下、「告白」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
告白」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

告白のあらすじ・ストーリー

ある中学校の1年B組担任の森口悠子(松たか子)は、終業日にある告白をはじめた。
数ヶ月前に森口が学校に連れてきていた娘の愛美(芦田愛菜)がプールで死亡した事件は、このクラスの生徒AとBによる殺人だったというものだった。
続けて森口は、少年法の対象になる彼らを司法に委ねるのではなく、自分で処罰すると宣言した。その後、森口は退職し、何も知らない教師のウェルテル(岡田将生)が新しい担任としてやっきたが…。

告白の感想・評価・レビュー

中島哲也監督の映画は、「下妻物語」(2004)と「嫌われ松子の一生」(2006)しかみたことない。現時点ではこのふたつが代表作よね。
それらとは大分色の違う映画だったね。これまでの中島監督らしい?演出もあったけど。
なんだかザワザワしていて妙にリアルで、悪。だいぶ想定を超えてた悪で、だいぶ度肝を抜かれた感じ。
そういう度肝を抜かれるとか、異様な不気味さがあるとかを考えると、やっぱり中島監督らしいのかも。

いい意味で”ドッカーン”と裏切られた。善し悪しは全然どうでもよくて、救いようのない、真っ暗闇な、誰も助からない、生き地獄がおもしろかった。
なかなかないよね、こんなダークな映画。
まじ言い過ぎではないほど、この話には明がない。”復讐”のための正義のような節も認められない、悪しかない。
そのかわり、後味も決していいものじゃなくて、みたあと少なくともあたしはちょっと放心した。

抗議ももちろんないけど、こうゆー悪だけの映画はやっぱり好きにはなれないな。なんたって、これ書いているいまも変な気分だし。
少しでも救われないと、これから生きていけなくなっちゃうじゃん。人間にはいつだって、小さくとも希望があってほしいからな。

少年法がいいか悪いかは知らないけど、こんな映画が日本アカデミー賞を受賞したのは不思議。さすがに黒すぎるんじゃないかとおもって。
ただ、このくらいヘビーに受け止めてしまうくらい、完成度がとんでもなく高いってことの裏返しなのかとおもうと、優秀な作品だ!と選ばれるのは納得せざるを得ないのかな!

いくら日本アカデミー賞を受賞したとはいえ、この映画は思春期の子どもにみせたくないね。R15+の映倫ついてるけど、たしかに高校生くらいまでダメだ。
保護者のサポートがあってもなくてもダメだ。学生こそみるべきと言うひとも少なくないかもしれないけど、希望がないのは、真っ暗闇とゆーのは、じぶんの子どもにはみせたくないな。

好きにはなれないけど、おもしろい映画だったね。
まちがいなく、お口直しは必要〜。

告白の予告動画・関連動画

役者について思うこと

芦田愛菜

激しくかわいい子役の芦田愛菜ちゃん。
こんなに衝撃を受けたかわいい子役は安達祐実以来だ!
なんちゃって、安達祐実ちゃんはあたしよりも年上だから小さいころみていたけど、いま芦田愛菜ちゃんをみる目とはぜんぜんちゃうちゃう。

死体の役もするなんて、子どもなのにすごいな〜しか出てこない。天才子役と言われるのは本当なんだろうな。

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