映画紹介・映画レビュー《ポップコーン》

映画を探す・検索

2018.3.14

ワイルドシングス

ワイルドシングス

「ワイルドシングス」はいろんな意味やスラッグがあるようですが、おそらく理性のない欲望のままの「野生」的な意味合いが強そう。このあとビデオシリーズが作られるほどファンが多そうな「ワイルドシングス」の記念すべき一作目です。

ワイルドシングスの映画情報

原題 WILD THINGS
制作年 1998年(劇場公開) 制作国 アメリカ
上映時間 108分 ジャンル サスペンス
映倫 R18+
監督 ジョン・マクノートン
キャスト

ケヴィン・ベーコン
マット・ディロン
ネーヴ・キャンベル
テレサ・ラッセル
デニス・リチャーズ
ロバート・ワグナー
ビル・マーレイ

ワイルドシングスのネタバレを含む場合があります

以下「ワイルドシングス」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
ワイルドシングス」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

ワイルドシングスのあらすじ・ストーリー

アメリカフロリダ州のブルー・ベイという街。高校のカウンセラーのトム・ロンバード(マット・ディロン)先生は校内で人気のイケメン。ある日、ロンバード先生に色目を使っていた生徒ケリー・バンライアン(デニス・リチャーズ)が、ロンバードからレイプを受けたと告訴。ケリーは富豪の娘ということもあり、小さな街の大変なニュースとなった。ロンバードはボウデン弁護士に依頼し、無実を主張する。

ワイルドシングスの予告動画または関連動画

ワイルドシングスをみた記録

シリーズの最初にふさわしい映画!と言いたいところだけれど、シリーズのなかでおもしろいのは一作目の「ワイルドシングス」だけ。キャストは豪華で、逆に言えば、次回作以降はシリーズとはいえまったく関係のないものなので、「ワイルドシングス」が最初で最後の傑作です。

ストーリー展開はなかなか驚かされる。こんなにどんでん返しを展開してくる映画は稀。はじめてみたときは、3回くらいヨロけた気がする。高校生が大人や警察までも騙しまくり、大したバイタリティーのあるやつらだと感心する。

たまにあるセクシーなシーンは、デニース・リチャーズの圧巻な完ぺきボディーに女性として憧れる。かわいい顔をしているのに大人の女性らしい体で、そのギャップにクラクラ。その他の女性のセクシーは女性としてはポイッなのだけど、男性人気が高いであろう理由はここにあるのは明らか。

「ワイルドシングス」=エロティック、という印象の方も多いかもしれないけれど、ストーリーも楽しいんだよ〜!しかも主演はケヴィン・ベーコンですから、ちゃんと歯応えを感じられるはずです。