映画の感想・評価・レビュー・ネタバレ「ポップコーン」のロゴ

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

公開は去年か。おもしろいおもしろいと聞いていて、けっきょく公開は終わり、WOWOWでやっててようやくみるに至った。あれだけ話題になった日本の大作、ぜったいおもしろくないと怒っちゃうぜ

シン・ゴジラの映画情報

監督
庵野秀明、樋口真嗣
キャスト
長谷川博己
竹野内豊
石原さとみ
高良健吾
松尾諭
市川実日子
余貴美子
國村隼
平泉成
柄本明
大杉漣
シン・ゴジラのネタバレを含む場合があります

以下、「シン・ゴジラ」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
シン・ゴジラ」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

シン・ゴジラのあらすじ・ストーリー

東京湾沖に大量の水蒸気が噴出、その後多摩川河口から巨大生物が現れた。政府は駆除する対策を決行するも攻撃中止。大変な被害が出るなか、政府は矢口蘭堂(長谷川博巳)を事務局長として「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」を設置した。巨大生物の正体は、太古の昔から生き残っていた深海海洋生物が、不法投棄された放射性廃棄物によって進化してしまった生物だと推測し、ゴジラと呼称された。矢口の対策本部によって、ゴジラ駆逐のための作戦がはじまった。

シン・ゴジラの感想・評価・レビュー

シン・ゴジラ、当たりの部類だった。
変なラブや人間ドラマが入っておらず、まじでモンスターが現れた場合に政府の人間が日本を守るためにどうするかを本気で描いたファンタジーだった。政治的な困難もあるけど、バカのあたしでも理解できるレベルだったことは、おそらくヒットの要因でもあるはず。

でも、本当にこんなこと起きたら政治家たちこんなんじゃないだろとおもったし、当たり前にやっぱりファンタジーでぜんぜん現実的じゃない。ゴジラをまじめに作ったら、きっとこの映画は正しい作り方なんだとおもった。変な交ざり物もなく、ストレートでファンタジーのくせに、ひたすらまじめに見入ることができるすごい映画だ。邦画なこともポイントだろう。ハリウッドがまじめにゴジラ作ったら、本気のファンタジーになるか、政治色出して理解不能の超難解映画になるはず。

ただ、それも善し悪しで、あたし的にはメッセージ性も低く、特別感じるものがなく、娯楽は娯楽でいいとしても、後に何も残らないサッパリとした映画とも感じた。
あたしが感じたのは、まじでこんな大っきいのが現実に出てきたら…と考えると、その辺のサスペンスよりもはるかに怖い映画ってこと。

ついでに、ゴジラ第1形態がかなり気持ちわるくて異様に恐怖かんじた。なんでこんなに気持ちわるくしたんだって疑問だけど、この気持ちわるい奴を見て日本の映像技術の進歩を感じたのも事実だ。

シン・ゴジラの予告動画・関連動画
シン・ゴジラ
http://www.imdb.com/title/tt4262980/

役者について思うこと

長谷川博巳

まじめに2時間みていられたのは、きっとこの役者のおかげでもある気がする。CMでしかみたことがなかったけど、たぶんすごいいい役者なんだとおもう。彼のいわゆる迫真の演技がこの映画をワンランクもツーランクもレベルを上げているとおもう。
石原さとみの英語力がなんちゃらとディスられているけど、そんなことより長谷川博巳の役者っぷりの高評価をつぶやくべきだ。つぶやく前から評価されてるんだろうけども!

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