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新宿スワン

新宿スワン

PG指定があるけど、中学生くらいの子どもたちにみせて、反面教師にでもしてほしいのか。いやー、わかんないでしょこんなの。
今の時代の子たちがいくらマセガキであっても、やっぱりこんな大人のクソみたいな世界を見せるのは気がひける。 クソじゃない部分を少なからず汲み取れるのはなんとなく想像つくけど、クソみたいな部分の汚さを悪いことだと理解できるのか心配になる。
R15+にしたほうがいいくらいと思っちゃうよ。

新宿スワンの映画情報

監督
園子温
キャスト
綾野剛
山田孝之
沢尻エリカ
伊勢谷友介
金子ノブアキ
深水元基
村上淳
久保田悠来
真野恵里菜
丸高愛実
安田顕
山田優
豊原功補
吉田鋼太郎
新宿スワンのネタバレを含む場合があります

以下、「新宿スワン」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
新宿スワン」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

新宿スワンのあらすじ・ストーリー

新宿歌舞伎町をフラついていた白鳥龍彦(綾野剛)。絡まれた奴らと仲裁してくれたスカウト会社バーストの真虎(伊勢谷友介)に誘われ、女の子をスカウトする仕事をはじめる。
ある日、龍彦はライバルのスカウト会社ハーレムのスカウトマン南秀吉(山田孝之)がスカウトした風俗嬢アゲハと出会う。

新宿スワンの感想・評価・レビュー

ずいぶんと長い映画だったことを見終わってから気づいた。約2時間20分。
原作のマンガを知らないけど、長い時間を感じないおもしろさがあったのかな。でも2時間20分の長さは、これでもだいぶ短くした感が見受けられた。前半はみている人間に強制的に受け取らせるような撮り方をしているぽかった。なにとつぜん山田孝之怒り出してんねん的な。ほかにも数カ所、じぶんで遡って予想して理解しないといけないシーンがあった。

さらに、あまり邦画をみていない分際で物申すけど、安っぽく作るのは園子温監督の技なのか。こういう描写が園子温監督特有なのかな。
男の話ってのはいつでも似たような色になりがちだとおもうけど、いつだかみたクローズとはぜんぜん違くて、見ていて痒くなる痒くなる痒くなる。
(あたしの心が問題なのかな、それなら園子温監督に失礼すぎるな。)

ついでに、2時間20分の長さは、これでもだいぶ短くした感が見受けられた。

おそらく、ふだんから日本のドラマとか映画を見ないのは、こういうところに影響してくる気もする。
知っている役者の芝居をみると、あたしが知っているイメージにやられて恥ずかしくなってきてしまう。さらには新宿が舞台だから、知っている場所とか店が出てくるわけだから、邪念が出てきたりする。
だからきっと邦画をみるべきではないんだろーな。

しかし、続編が出るくらいだしヒットしたんだよね。それはぜんぜん理解できる。
出ているひとたちも豪華だし、舞台は新宿だし、熱い男の話だし、ウケる理由はなかなか揃ってる。
キャラクターもハッキリしてるし、新宿界隈をまとめている人間たちの登場人物や団体も少なくて分かりやすい。サクッとみるにはけっこう時間が長いけど、白鳥達彦がくどすぎない熱さでけっこうかわいいキャラクターで、いわゆる男前顔でないところも、この映画に人気が出る理由かもしれない。
いろんなところで痒くなってたけど。

新宿スワンの予告動画・関連動画

役者について思うこと

綾野剛

綾野剛はカメレオン俳優だった。綾野剛出演の映画は、「ウシジマくん」と「白ゆき姫殺人事件」と「日本で一番悪い奴ら」で、「ウシジマくん」をみたとき山田孝之、菅田将暉、綾野剛はカメレオンだと認識した。決してイケメンではないのに色男な香りがするのは、あの鋭い目元のせいなのかな。 堂々と想像するけど、女の扱いが上手そうな目つきをしていて色気を感じる。ぜんぜん芝居関係ないけどw 善人顔でないところも、カメレオン要素のひとつなのかもね。
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