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2018.9.22

フリー・ファイヤー

フリー・ファイヤー

2016年トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞してるんだって。このミッドナイト・マッドネス部門というのは、世界中からエッジの効いたクレイジーな映画を集めた部門で、超うれしい賞なのだとか。
オフィシャルサイトは超かっこいいし、オシャレです。

フリー・ファイヤーの映画情報

原題
制作年 2016年 制作国 イギリス
上映時間 90分 ジャンル アクション
映倫 PG12
オフィシャルWeb http://freefire.jp/
監督 ベン・ウィートリー
キャスト

シャールト・コプリー
アーミー・ハマー
ブリー・ラーソン
キリアン・マーフィ
ジャック・レイナー
バボー・シーセイ
エンゾ・シレンティ
サム・ライリー
マイケル・スマイリー
ノア・テイラー
パトリック・バーギン
トム・デイヴィス
マーク・モネロ

フリー・ファイヤーのネタバレを含む場合があります

以下「フリー・ファイヤー」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
フリー・ファイヤー」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

フリー・ファイヤーのあらすじ・ストーリー

とある倉庫に銃の取引のために集まった2組のギャング。
簡単に終わるはずの取引だったが、ある揉め事をきっかけに交渉がこじれ出した。
突如、壮絶な銃撃戦に突入し、全員瀕死状態。最後まで生き残るのは…。

フリー・ファイヤーの予告動画または関連動画

フリー・ファイヤーをみた記録

ちょっと退屈だったな〜。

少し緊張してはいたものの、ふつうに取引を終えるはずだったのに起きたトラブル。思ったよりドンパチしてくる、ムカつくから応戦する。もう後戻りはできない、仲直りなんてぜったいできない。
死んだんだか死んでないんだかわけわかんなくなって、だけどみんなドンパチを終結させるために少しずつ進んでく。生き残ることができたところでちょっと冷静になってみたものの、やっぱり裏切られる。

という展開なんだけど、これがほんとに退屈。
テンポがわるいという次元じゃなくて、オシャレに、アーティスティックに攻めすぎているのではないかと思う。どんな話も最後に向かっていくわけだけど、それにしてもトロくて何度あくびしたことか。

おもしろかったところがどこか回想してみたのだけど、事が起きる前の独特な雰囲気が一番期待をもっていたシーンだし、唯一そこかもしれない。さらに、愛すべきキャラクターがいないことも残念だ。

当然、わざとこう作っているわけだけど、オシャレにもなれずハマりもせず、とても中途半端な印象だな〜。イギリスってオシャレなイメージだけども、作る人が違えばそりゃオシャレにならないこともあるらしい。

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