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バリー・シール/アメリカをはめた男
原題:American Made

バリー・シール/アメリカをはめた男

予告をみると、レオナルド・ディカプリオの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」的なものかとおもって、しかも実話をもとにしているし、おもしろそ〜とヨダレを垂らしたものの、期待したおもしろさとは程遠かった。最近のトムは新しいことするとコケるかんじ?

バリー・シール/アメリカをはめた男の映画情報

監督
ダグ・リーマン
キャスト
トム・クルーズ
ドーナル・グリーソン
サラ・ライト
E・ロジャー・ミッチェル
ジェシー・プレモンス
ローラ・カーク
アレハンドロ・エッダ
ベニート・マルティネス
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
ジェイマ・メイズ
バリー・シール/アメリカをはめた男のネタバレを含む場合があります

以下、「バリー・シール/アメリカをはめた男」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
バリー・シール/アメリカをはめた男」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

バリー・シール/アメリカをはめた男のあらすじ・ストーリー

1970年代アメリカ。バリー・シール(トム・クルーズ)という男は航空会社TWAのパイロットをしていた。
ある時、バリーのもとにCIAのエージェントのシェイファー(ドーナル・グリーソン)がやってきて、極秘に偵察機を飛ばしてほしいとスカウトされる。
バリーはCIAの極秘任務に就き、パイロットとして行き来しているうちに、麻薬王から密輸を依頼され、運び屋として数十億稼ぐようになるが…。

バリー・シール/アメリカをはめた男の感想・評価・レビュー

トム・クルーズは悪い奴を演じることができない役者なんだろう。あれでも50代、若々しくて爽やか。
汗ビショビショでも、生ぬるいような特異な暑さの国にいるにも関わらず、彼のまわりにはいい香りが漂っていそうな、、、トム・クルーズってそうゆー男だよね。
それが役を邪魔しているのか、実在したバリー・シールもトムのような憎めない?犯罪者だったのか。彼も話も爽やかに進んでいく感じがして、イマイチ乗れなかった。

戦争中の国の偉いひとたちなんて、まちがいなくクズばかりなんだろうけど、そのなかであれよあれよとノーを言えずに金に溺れていったバリー・シール。
だけど一度も理性は失っていなかった模様。妻や家族を心から愛していたのはだれがみてもわかるし、じぶんの身、家族の身が危ないとわかったとき、バリーは迷わずじぶんの犠牲を選ぶ。当然と言えば当然だけど、トム・クルーズだからかひときわ潔くみえた。

テンポがよく軽快、実話をもとにしている割には重さを感じない。だけどイマイチだったのは、悪党になりきれないバリー・シールがずっと軽快だからなのかも。
万一を常に考えていたであろうバリーだけど、実際にピンチに陥ったとき、金や家族や仕事を思い浮かべて何かしらの葛藤や苦労があったはずだけど、それらを意図的にか描いていなかったようにおもう。
コメディータッチでいたいのか、本当にこんな人物だったのか、実はあたたかい人間というのではなく、実は無機質な人間だったのかな?なんておもったりもしたし。
淡々と進む代わりに、バリー・シールがどう考えていたのかをうかがい知ることができなかったから、ずっと客観的にバリーを眺めている感じで終わった気がする。

バリー・シールの本音が表に出たのは、作中ナレーションのように何度か出ていた、死ぬ間際のビデオテープたちなんだろうけど、感情はみることができなかったとおもう。
なんだかぬくもりを感じない伝説のひと、みたいなかんじで、とてもフィクションなかんじがする。

バリー・シール/アメリカをはめた男の予告動画・関連動画
バリー・シール/アメリカをはめた男
https://www.imdb.com/title/tt3532216/

役者について思うこと

サラ・ライト

バリー・シール/アメリカをはめた男
https://www.imdb.com/title/tt3532216/

はじめてみた女優サラ・ライト。
正直、この映画へのキャスティングは意図が読み取れなかったね。
一見アバズレそうにもみえたけど、そんなことなく家庭的…。というより中途半端。
金の亡者になることもなく、惨めな表情も見せず、なにを考えてるのかバリー以上によくわからなかったルーシー。監督からなんの指示もなかったのかと思うくらい、役割がなかったように見える…。
サラ・ライト、彼女はアメリカだと映画やドラマで活躍している人気の女優なんだってよ〜。

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