
「ミニミニ大作戦」(1969)のリメイク。
今では考えられないような豪華キャストが共演しているのがミソ!
Amazonプライム・ビデオでみたよ。
ミニミニ大作戦の映画情報
- 2003年制作
- 111分
- アメリカ制作のアクション映画
- 映倫(G)
- 監督
- F・ゲイリー・グレイ
- キャスト
- マーク・ウォールバーグ
シャーリーズ・セロン
エドワード・ノートン
セス・グリーン
ジェイソン・ステイサム
ドナルド・サザーランド
モス・デフ
フランキー・G

以下、「ミニミニ大作戦」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ミニミニ大作戦」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ミニミニ大作戦のあらすじ・ストーリー
窃盗のプロのチャーリー(マーク・ウォールバーグ)はその道のプロを集め、50億円相当の金塊を強奪した。しかし、50億円強奪を祝った直後、チームの一人スティーヴ(エドワード・ノートン)が裏切り、金塊を奪い去り、さらにチームの最年長で父のように慕われていたジョン(ドナルド・サザーランド)を殺して消えてしまった。
1年後、チャーリーは亡きジョンの娘ステラ(シャーリーズ・セロン)をチームに加え、スティーヴに奪われたあの金塊を奪い返す計画を実行しようとするが...。
ミニミニ大作戦の感想・評価・レビュー
邦題のコミカルさはだれの決断だったか知りたいのはさて置き、凄腕強盗集団のリベンジは、最近の華麗な手さばきのそれとはすこしちがって、まぁアナログさもあるものの、ふつうにたのしかった。
よかったこととして、リベンジのために考えていたことが総崩れになってしまうかもしれないときの起点のきかせ方。ミスなんてぜったいにないパーフェクトな作戦と実行もかっこいいけど、万一に起こり得てしまうことが実際に起きててんやわんやみたいなのもちょっと望んでいたりする心理を突いてきているような。
とゆーよりは、映画をおもしろくさせるためなんだろうけど。
実は、凄腕強盗集団なんて言っているけど、そんなに凄腕感が伝わらないとゆ事実もあって、みんなの自己紹介でも、そのへんのひとよりはたしかに長けているぽいくらいで、右に出るものはいない的な感じではなく庶民的なかんじもなぜかよかった。
残念なのはスリル度が著しく低いこと。
いわゆるハラハラドキドキはあまり感じられず、淡々とみていたかんじ。
まこれは、近年のど迫力映画を散々みてしまっているからだろうけども。さらに緊張感がプラスされていたら、もっとたのしめたんだろうなておもうよ。




役者について思うこと
セス・グリーン

1974年生まれ。イケメンなのに、いい映画に恵まれない不運の役者...。(と思ってる)
昔から何も変わらなくて、いつでも童顔イケメン。常にちょっとバカみたいな役回り。いっつもおんなし。
だからこそ応援してるよ。
あたしのなかの彼の代表作は「オースティン・パワーズ」ね!