
かっこよく作った映画。いちいちかっこいい。
日本人男性もいい女を相手にしたいなら、体を大きくしてスマートにかっこいいこと言えるようになるべきだ。無論、勝手に色気が出てくる。
男だけではない、あたしも含め、マーゴット・ロビーちゃんのような色気がなければ、男にダメ出しをする資格は一切ない。
フォーカスの映画情報
- 2015年制作
- 105分
- アメリカ制作のコメディー、ロマンス映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
- キャスト
- ウィル・スミス
マーゴット・ロビー
ロドリゴ・サントロ
ジェラルド・マクレイニー
B・D・ウォン
アドリアン・マルティネス
ロバート・テイラー

以下、「フォーカス」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「フォーカス」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
フォーカスのあらすじ・ストーリー
ニッキー(ウィル・スミス)は超腕利きの詐欺師。ある時、ホテルのレストランでジェス(マーゴット・ロビー)と出会う。ジェスもまた詐欺師で、ニッキーを騙そうとするが逆にニッキーに騙され、ニッキーの仲間になりたいと申し出る。ジェスを仲間にしたニッキーは、次々と荒稼ぎしていくが突然ニッキーが居なくなる。
フォーカスの感想・評価・レビュー
ミステリアスな展開にいちいち一喜一憂させられて、おもしろかった。
どうせ大どんでん返し食らうんだろーなとか、だいぶうっとおしいくらい疑いまくってたけど、しっかりハマったもんね。
注意をそらすこと、冒頭で散々いってるんだもの、この映画のどこに注意したらいいか、それが見どころとなるのでしょう。
この手の映画になると、ある程度視聴者側もサプライズがくることをわかってるだろうから、作り手とすると大変なのかな、そんな作り手も視聴者にひるんだりしないか。
サプライズだらけで、みている側はどんでん返し待ちというか、つまりその手の映画が世にたくさんあるから結構免疫があるじゃん。
すこしの驚きでは満足できませんよ系のやつね。
それがどうしても出てきてしまうだろうから、その前提をぶっ壊して立ち向かわなければならないハードルがあるだろう、だけどもきちんとたのしかったのだから脚本は大したもんだ。(監督も脚本もグレン・フィカーラとジョン・レクア)
あんなにあざやかな世界はやっぱり映画だからであって、あまりにも非現実的な光景が現実にあるなんて信じられないけど、でもあるんでしょ、少しは似たようなあんな世界。
最後に、カップルに提案しよう。
ディナーして、彼のおうちにでもいって、「フォーカス」みて、おもしろかった〜なんていいながらいいムードに持ってって、エッチなことするといいと思う。




役者について思うこと
マーゴット・ロビー

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のレオナルド・ディカプリオの妻役の彼女という記憶。
ぜんぜん分かんなかったけど!とってもかわいいね〜、あこがれちゃう、とってもあこがれちゃう。貧乳なのがまた好印象。ただのセクシーな雰囲気の女優ではなく、どんどん活躍して大女優になってほしい。
すでにいっぱい映画に出ているみたいだけど、セクシーが売りみたいな感じが拭えていないようなので、超応援していく、あたしは。