映画の感想・評価・レビュー・ネタバレ「ポップコーン」のロゴ

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜

「かむろば村へ」といういがらしみきお作の漫画が原作なんだって。
松尾スズキ監督の3作目にあたり、松尾スズキ監督が漫画家いういがらしみきおのファンなんだって。

この映画に出てくるジヌという言葉は、銭という意味。ふう〜ん。

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜の映画情報

監督
松尾スズキ
キャスト
松田龍平
阿部サダヲ
松たか子
二階堂ふみ
片桐はいり
中村優子
村杉蝉之介
伊勢志摩
オクイシュージ
モロ師岡
ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜のネタバレを含む場合があります

以下、「ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜のあらすじ・ストーリー

“お金恐怖症”の元銀行マンのタケ(松田龍平)は、1円も使わずに生きるためにかむろば村へやってきた。
村人たちは、いくら村でも1円も使わない生活に呆れていたが、同時に世話好きな性分もあって、タケは村人の協力で村の生活に慣れていくが...。

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜の感想・評価・レビュー

お金アレルギーとかいうちょっとあたしには好みではないカテゴリなんだと一線ひいた。
が、意外なことにファンタジーであることに気づき、どんどん話もおもしろくなった。

とてもお気に入りは、人間くささがプンプンするところ。
田舎ならではの暇さえあればセックスするところとか、女性がふた昔くらい前のエロい系なこととか、長老みたいなのが崇拝されてる系とか、市と合併するだとかで悪代官ぽいのがチョロつく系とか、お金アレルギーの主人公の話なのにやたらお金お金してるところとか、一見のほほんとしているんだけども生臭い社会があるかんじのギャップがおもしろかった。

正直、キャラクターたちがみんな気味悪いんだけど、それが逆に良い味出してる感じで引っ張られんのかな、なんとなくひと言ひと言聞き逃したくないとおもうくらい、かむろば村のひとたちはいい発言をしていてハマってった。
東北の訛りに乗せてテキトーなことを言ってるんじゃなくて、ズッシリくる説教とか教訓とか名言が、けっこう刺さった。

必ずなんとかなる、思ったとおりではないけども

この言葉はまじで刺さった。

結果、こんな意味わかんない田舎者たちの小さな世界に、すこしげんきをもらう的なそんな映画だと思ったよ。

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜の予告動画・関連動画

役者について思うこと

阿部サダヲ

有名も有名だし、当たり前だと思うんだけど、彼はいい役者なのね。すごくよかったよ。
あたしあまり彼の映画を見たことないみたい。

SHARE