2018.4.13
またまたあぶない刑事
前作の映画1作目がヒットしたことで今回の2作目が作られたんだって。映画ひとつ作って満足の予定が、思ったよりヒットしたしパート2作ろうよ、バブルだし的な感じなのかな。監督が変わって一倉治雄という監督。ちなみに、3作目はまた監督が変わります。
またまたあぶない刑事の映画情報
原題 | |||
---|---|---|---|
制作年 | 1988年 | 制作国 | 日本 |
上映時間 | 95分 | ジャンル | アクション |
映倫 | - |
監督 | 一倉治雄 |
---|---|
キャスト | 舘ひろし |
以下「またまたあぶない刑事」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「またまたあぶない刑事」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
またまたあぶない刑事のあらすじ・ストーリー
港署の刑事鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)は、長峰(伊武雅刀)という男を捜査していた。
ある日、長峰と関わる緒方を逮捕するも翌朝には証拠不十分で釈放。直後に緒方から鷹山と大下に助けを求める電話が入るが、電話中に殺された。
緒方が死んだことで長峰の捜査が八方ふさがり状態となったところ、鷹山と大下は長峰の取材を行うルポライター萩原(宮崎美子)に情報交換を持ちかける。
またまたあぶない刑事をみた記録
1作目「あぶない刑事」よりもずいぶんスケールアップした印象。分かりやすいちょっとしたサスペンスドラマ的な内容だった1作目とはえらい違いだった。
つまりは、やっとドラマの枠から抜け出して映画になったみたいな。それくらいの違いが見てとれた。
それに、ふたりの体当たり感がすさまじい。
走る列車にバイクから飛び移るシーンは、あれはスタントじゃないもんね。定点からワンカットで撮られていたし、思い切り舘ひろしだし。映画なのにちょっとヒヤヒヤしてしまったもの。
それでも冷静なあの表情が女のどこかをシビれさせるねー。
今回も薫ちゃんが騒いでたね。特に騒いでたね。
仲良しだし、だいすきだけど、蹴落そうとしてるあのキャラクター設定。いたずらっ子でじぶんのことしか考えてないおてんば。
下手したらタカとユウジよりも警察にとって不安な存在なんじゃないなと思うけど。女性だからまだ大きなことは起きてないかもしれないけど、薫ちゃんのなにかが弾けたらなにするかわかんないくらい危ない気がする。
ついでに、今回も完璧にかわいかった。デュフフフフ言っててもどこから見ても完璧にかわいかった。
タカとユウジ、こんなにいいコンビなのに、声を揃えてのときのセリフはあまいよね。
数カ所、いっしょに言うシーンがあるけど、映画なのにその程度でいいの?てゆー揃い具合。ちょっとズレてんのね。揃ってればめっちゃかっこいいのにね。