2018.5.26
バーニング・オーシャン
原題:Deepwater Horizon
2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故を映画化。
主演はマーク・ウォールバーグなんだけど、この人、とんでもない数の映画に出ているよね。この頃、すでにモーガン・フリーマンに迫る勢いだったりして。ちなみに2016年は「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」のふたつの映画、他にテレビ系もあるみたいだし、翌年2017年も3本は出演してる。マジで映画出まくって荒稼ぎしている印象!
バーニング・オーシャンの映画情報
原題 | Deepwater Horizon | ||
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制作年 | 2016年 | 制作国 | アメリカ |
上映時間 | 107分 | ジャンル | パニックドラマ |
映倫 | G | ||
オフィシャルWeb | http://burningocean.jp/ |
監督 | ピーター・バーグ |
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キャスト | マーク・ウォールバーグ |
以下「バーニング・オーシャン」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「バーニング・オーシャン」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
バーニング・オーシャンのあらすじ・ストーリー
2010年4月20日。いつもと変わらない朝を迎え、仕事に向かったマイク(マーク・ウォールバーグ)。
彼の仕事は石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンの電気技師で、妻フェリシア(ケイト・ハドソン)に見送られ、ヘリでディープウォーター・ホライゾンに降り立った。
3週間の務めがはじまったが、工期の遅れを取り戻そうとしているBP社のヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)の独断が安全管理を無視し、大惨事へと繋がってしまう…。
バーニング・オーシャンをみた記録
実話を映画にしたもの。どうこう言うべきものではないけど、娯楽映画ではないのでご注意とだけ言っておこ。
バンバン爆発が起きて、ど迫力!というシーンはたくさんあるけど、実話ならではの一方向映画だというのが前提だからおもしろいはずはない。
映画としてみたら物足りないのが正直なところだけど、実際に起きた参事の記録映画だと思っておくべきかもね。
原題よりも邦題の燃える海というのが、事実を記録したエンタメ感のない映画に娯楽要素を足したように聞こえる。
ここがなんか間違っているような気がする。
ただし、「Deepwater Horizon」でいくとアメリカ史上最大の原油事故でも、やっぱり日本人の記憶的には難しいんだろう。