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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
原題:Contratiempo

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明

スペインでは大ヒットを飛ばした映画なんだって。映画を見終わったあとにはヒットも納得。
邦題がナンセンスだから日本でヒットしないんだよって言いたくなる。"悪魔の証明"は存在しない事実の証明ということらしい。ピッタリと言えばそうだけどやっぱりナンセンス。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明の映画情報

  • 2016年制作
  • 106分
  • スペイン制作のサスペンス映画
  • 映倫(-)
監督
オリオル・パウロ
キャスト
マリオ・カサス
アナ・ワヘネル
ホセ・コロナド
バルバラ・レニー
フランセスク・オレーリャ
インビジブル・ゲスト 悪魔の証明のネタバレを含む場合があります

以下、「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明のあらすじ・ストーリー

不倫相手ローラ(バルバラ・レニー)の殺人容疑がかかるドリア(マリオ・カサス)のもとに弁護人グッドマンが訪ねてきた。グッドマンは3時間後の裁判の準備のために、ドリアの知る真実を求めた。
ローラが亡くなる3ヶ月前のこと、ドリアはローラと密かに会ったある日、車の事故で青年を死なせてしまい、死体を湖に沈めて隠ぺいしたことを明かした。グッドマンはドリアを無罪にできると言うが...。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明の感想・評価・レビュー

引き込まれたし、やられたね〜
事件を別の角度からみる解釈の方法は様々。アドリアンの言う話に沿って映像化された過去、グッドマンが仕立て上げる話に沿った映像。
どっちが善でどっちが悪かの攻防と化けの皮がはがれていく悪人の正体、全力で悪を暴く善人の巧妙な誘い出し。みている側になにが真実かを想像させるのが上手だとおもう。
というか、たぶんこの映画は観客参加型なのかもしれない。映像をすべて鵜呑みにしていたら騙されるし、言葉そのものを信じたら騙されるしで、みている側の洞察力も試されるようなイメージ。

おかげで、まんまと抜かれた。
まんまとおどろかされた。
なにひとつ疑いもしなかったじぶんが恥ずかしい。

・アドリアン・ドリアって名前、さすがに変じゃない?
・アドリアンて華がなく、どうしても成功した金持ちには見えないな〜

これしか考えていなかった。

なんでもそう簡単に信じてはいけないね。
見方も言い方も人それぞれ。

いわゆる掘り出し物とはこのことだ!

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明の予告動画・関連動画

役者について思うこと

マリオ・カサス

垢抜けないね〜。
若くして成功した実業家の設定だけど、だれが彼に役作りを指導してるんだ。
あまりにも安っぽく、学が低そうで、だからといって不貞な男だから誠実さも欠ける。きらびやかな成功者の裏の顔が暴かれるというテーマがもったいない。
キャスティング変わったらさらにヒットしてたんじゃないの!とおもったりする。

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