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トータル・リコール(2012)
原題:Total Recall

トータル・リコール(2012)

原作はフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』で、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「トータル・リコール」(1990)をリメイク。
オリジナルの映画よりも原作に忠実なストーリーになっているらしい。
さらに、Blu-rayのディレクターズカット版は劇場版とストーリーが異なるんだって!今回みたのは劇場版だよ。

トータル・リコール(2012)の映画情報

  • 2012年制作
  • 118分
  • アメリカ制作のSFアクション映画
  • 映倫(G)
監督
レン・ワイズマン
キャスト
コリン・ファレル
ケイト・ベッキンセイル
ジェシカ・ビール
ブライアン・クランストン
ジョン・チョー
ビル・ナイ
トータル・リコール(2012)のネタバレを含む場合があります

以下、「トータル・リコール(2012)」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
トータル・リコール(2012)」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

トータル・リコール(2012)のあらすじ・ストーリー

時は21世紀末、地上の大部分が居住不可能になっていた。富裕層はブリテン連邦(UFB)に、貧困層はオーストラリアを中心としたコロニーに暮らしていた。コロニーに暮らす者たちは、地球の裏側のUFBに働きに出ていて、その移動はザ・フォールと呼ばれる地球内部を通る巨大エレベーターで行き来していた。世の中では、マサイアス率いるレジスタンスと呼ばれる、コーヘイゲンを代表とするUFBを敵対する組織がテロ行為をしていた。
ある日、コロニーに住みUFBのロボット生産工場で働くダグラス・クエイド(コリン・ファレル)は、工場の仲間に聞いた、記憶を購入することができるリコール社を訪れ、諜報員の記憶を購入した。すると機械はエラーを起こし、その瞬間、警官たちが襲撃してくる。ダグラスは慣れたように警官たちを倒して、追っ手を振り払い帰宅した。
帰宅すると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が豹変し、ダグラスに襲いかかってきた。ダグラスの記憶が嘘のもので、結婚も嘘だと知らされるが...。

トータル・リコール(2012)の感想・評価・レビュー

リメイクではあるけど、いつだかみた「ブレードランナー2049」(2017)のかんじかなと思ってみたら、とてもたのしめてしまった!

 

 

 

時は21世紀末、地上の大部分が居住不可能になっていた。富裕層はブリテン連邦(UFB)に、貧困層はオーストラリアを中心としたコロニーに暮らしていた。コロニーに暮らす者たちは、地球の裏側のUFBに働きに出ていて、その移動はザ・フォールと呼ばれる地球内部を通る巨大エレベーターで行き来していた。世の中では、マサイアス率いるレジスタンスと呼ばれる、コーヘイゲンを代表とするUFBを敵対する組織がテロ行為をしていた。

ある日、コロニーに住みUFBのロボット生産工場で働くダグラス・クエイドは、工場の仲間に聞いた、記憶を購入することができるリコール社を訪れ、諜報員の記憶を購入した。すると機械はエラーを起こし、その瞬間、警官たちが襲撃してくる。ダグラスは慣れたように警官たちを倒して、追っ手を振り払い帰宅した。

帰宅すると妻のローリーが豹変し、ダグラスに襲いかかってきた。ダグラスの記憶が嘘のもので、結婚も嘘だと知らされる。ローリーから逃げたダグラスは、ハモンドという謎の男からヒントを得て貸金庫に向かい、3人の身分証などを見つけた。さらにダグラス自身へ向けた過去の自分からのメッセージを再生した。記憶を塗り替えられている、本当の自宅へ行けというメッセージだった。

過去の自分から聞いた住所へ向かう途中、ローリーに追われながら出会ったメリーナとともに、本当の自宅へたどり着く。 自宅にあったピアノを弾いたことでホログラムが出現し、ダグラスの本当の名前はカール・ハウザーで、マサイアスを殺すために潜入するが、メリーナに出会い、レジスタンス側になったことを知る。

マサイアスに会いに向かうが、コーヘイゲンたちがレジスタンスたちの居場所を知るための罠だった。コーヘイゲンはメリーナを連行、ダグラスはメリーナをコーヘイゲンを追い、コロニーへ向かうザ・フォールへ乗り込む。

ザ・フォールで、警官ロボットやローリーと死闘を繰り広げ、コロニーに到着しコーヘイゲンやローリーを倒すことができた。

 

 

 

なにが本物?ダグラスとはだれ?メリーナは何者?いろいろ謎ばかりなストーリーだけど、正解がわかっていくのがほどよい。いろんなことが一気にわかるのではなく、徐々に明らかになっていく具合がものすごくちょうどいい気がする。

だからか、最後までずっとおもしろい。中だるみせず、ずっと新たな事実がわかっていくような、おもしろい点で釣られていくかんじ。

 

SF部分は特にコロニーのほうにはリアリティーを感じられないし、なぜか中華な雰囲気があるとか、貧困街になるとなぜかアジア臭だしてくるところにカチンときつつ、だからといってアジア人として一切感じられないリアリティーなんだよな。日本人なら多くのひとがそうおもっていそう。

巨大エレベーターのザ・フォールや空飛ぶ車みたいな乗り物はたのしい。特にザ・フォールの、地球の核に近づくと重力が反転するとか、そりゃそうなんだろうけど、現代の電車のように乗り降りする仕組みの超すごい版がおもしろい。実現不可能なものだろうけど、実に未来的ですごくすごく遠い未来、こんなことになってんだろうか、と思わせるものだった。

 

てかリコール社ってけっきょくなんだったの?

 

そういえば、みてから気づいたけど、あたしオリジナルの「トータルリコール」(1990)をみたことがなかったみたい。ずっとみたことがあると思ってた、バカみたい。

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