2012.2.26
聖トリニアンズ女学院2
「聖トリニアンズ女学院」の続編。キャスト、スタッフもそのままに、「聖トリニアンズ女学院」シリーズの新シリーズ2作目。
聖トリニアンズ女学院2の映画情報
原題 | St Trinian's 2: The Legend of Fritton's Gold | ||
---|---|---|---|
制作年 | 2009年(劇場未公開) | 制作国 | イギリス |
上映時間 | 106分 | ジャンル | コメディ |
映倫 | G |
監督 | オリヴァー・パーカー、バーナビー・トンプソン |
---|---|
キャスト | タルラ・ライリー |
以下「聖トリニアンズ女学院2」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「聖トリニアンズ女学院2」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
聖トリニアンズ女学院2のあらすじ・ストーリー
新学期を迎えた聖トリニアンズ女学院。アナベル(タルラ・ライリー)は寮長となっていた。
ある日、学院の図書室に隠されている指輪が秘宝のありかを示す2つの指輪の一方であることを知る。かつて指輪を所有していたのはポンフリー卿で、420年前にアナベルの先祖の海賊が奪ったものだった。
すると、ポンフリー卿の子孫が指輪を奪い返そうと襲いかかってきて、あえなく指輪は彼らの元へ。校長カミラ(ルパート・エヴェレット)はもう一方の指輪をポンフリー卿の子孫が見つけ出す前に探し出そうと計画する…。
聖トリニアンズ女学院2をみた記録
「聖トリニアンズ女学院」の続編はぶっ飛び感は維持しつつも、ファンタジー要素をふんだんに含んでいる。前作の衝撃が強かったため、子どもたちのハチャメチャを上回るためにファンタジー要素を混ぜてがんばったようだ。
寮長になったアナベルは前回ほどの活躍もなく、キャラクターの強いみんなが主役という感じになっていた。前回もそうだけど、キャラクターが濃いのに非常にバランスが良い。みんながみんな大活躍という映画って平和でいいよね。それぞれの役割があってとってもまとまってる。
ピチピチした女の子たちをみるのは引き続きたのしい。が、さすがに年齢の差がありすぎるから、あくまでもオーディエンスだけど、若干じぶんも若くなったような気持ちになる。
続編である今回も続いてコリン・ファースが出演しているのだけど、コリン・ファースがこのカテゴリの映画でしかも続編にまで出演するのレアだよね〜。自国では意外と手広く仕事しているのかなぁ。外国人は知らない自国でのキャラクターはまた違うのかも。