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2019.6.1

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。2017年11月の6日間限定先行上映では、クチコミが広がりチケット完売。最終日には長蛇の列。満を侍して劇場公開も決定し、一世を風靡した話題作。

カメラを止めるな!の映画情報

原題
制作年 2018年 制作国 日本
上映時間 96分 ジャンル コメディ
映倫 G
オフィシャルWeb http://kametome.net
監督 上田慎一郎
キャスト

濱津隆之
真魚
しゅはまはるみ
長屋和彰
細井学
市原洋
山崎俊太郎
大沢真一郎
竹原芳子
吉田美紀
合田純奈
浅森咲希奈
秋山ゆずき
山口友和
藤村拓矢
イワゴウサトシ
高橋恭子
生見司織

カメラを止めるな!のネタバレを含む場合があります

以下「カメラを止めるな!」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
カメラを止めるな!」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。

カメラを止めるな!のあらすじ・ストーリー

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。​本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。

引用元https://kametome.net/introduction.html

カメラを止めるな!の予告動画または関連動画

カメラを止めるな!をみた記録

何でも旬を逃してはいけない。とんだ大ヒットを記録した映画にとてつもない期待を寄せてみることになってしまいましたが、結論大ヒットは理解できなかった。

練りに練られたストーリーがヒットの要因なのか、映画作りの大変さに感心するひとが多かったのか、親子愛にほっこりしたのか、秀逸だといわれる所以はどこにあるのか探ろうとしたけど、天邪鬼が邪魔して斜に構えるクセが暴れ出して、あまりピンとこなかった。

いちばんのポイントは、低予算ならではの味と、まさか!なストーリーだとは思うのだけど、もっともっとおもしろい映画があるし、低予算なのに高クオリティ───とは思えなかったのと、訴えかけるものがあたしには響かなかった。

個人的に楽しかったのはクレジットの背景で、この映画を撮影している本当のメイキングシーンが流れるところ。ゾンビ映画の撮影を撮影しているところを撮影したもので、このシーンのほうがよっぽど響いた。

ちょっと「ラヂオの時間」(1997)を思い出した。

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