あらすじ・ストーリー
マーガレット(サンドラ・ブロック)はニューヨークの出版社のやり手編集長。40歳、独身。日々キャリアを磨き、社員たちからは恐れられる存在。ある日、会長に呼び出されたマーガレットは、思いもよらない事実を告げられる。カナダ人の彼女は、ビザの申請を後回しにしていたせいで、なんと国外退去を命じられてしまったのだ!今まで積み上げてきたキャリアを守るため、マーガレットはそのとき部屋に入ってきた28歳のアシスタント、アンドリュー(ライアン・レイノルズ)との結婚を宣言。唖然とするアンドリューに「NO!と言ったらお互い失業よ」と言い放ち、結婚へとまっしぐらに突き進む!まるで仕事のように“こと”を進めようとするマーガレットだったが、アンドリューの家族の温かさに触れるうち、次第に後ろめたさを感じはじめ…。
引用元https://www.waltdisneystudios.jp/studio/others/1005
あなたは私のムコになるをみた記録
サンドラ・ブロックはもっと深くコクのある映画に出てほしいと思っていた当時、あまりにもバカげたコメディーにまだOKをしているのかとムカッとした記憶がある。彼女はコメディーでも社会ドラマでもヒューマンドラマでもなんでもこなせる俳優なのに、まだラブコメなんか出るのかとガッカリした。
あれからずいぶん経った。2009年のサンドラ・ブロックを今さらみてみたが、やっぱり彼女はもっと深みのある映画に出てほしいと改めておもった。なにも得られそうにないラブコメはもうおなかいっぱいだ。当時の映画について、言うべきではないけれど。
ライアン・レイノルズをもってしても、このコメディー映画に若者が興味をもつとはおもえない。まして大人世代なんてもってのほかだろう。サンドラ・ブロックは同年の映画で、ほかに「ウルトラ I LOVE YOU!」と「しあわせの隠れ場所」に出演している。「しあわせの隠れ場所」ではアカデミー賞やゴールデングローブ賞で騒がせたわけだけど、まぁ彼女はお高くとまらないひとだってことなのかな。
ストーリーはどこにでもありそうな、結婚を偽装しようとしたがほんとに恋に落ちちゃったというもの。あまりにもありふれていて、使い古されたテーマという感じ。性悪な強気な女性が、実は泣き虫で弱い自分と日々闘っていたり、さみしい想いをしていたり。ね、よく聞くでしょう。起承転結は誰でも想像できそうな展開で、一度みればじゅうぶん、でも明日には忘れてしまいそうなチープな話である。
ボロカスに言ってしまったが、「サンドラ・ブロックといえばラブコメ」というイメージも消えたわけじゃなく、むしろ“らしさ”であるならよい言い方だけれど、彼女がいい俳優だからこそ、斜に構えちゃうあたしのエゴが出てしまっています。
ところで、サンドラ・ブロック主演作としてNo.1ヒットを記録。とディズニーの公式ページに書いてあったのだけど、さすがにこれはウソであってほしい。