
アイアンマンなどのマーベル・シネマティック・ユニバースの第18作品目。
ぜんぶちゃんと順を追ってみているわけではないけど、てか毎度みるたびに忘れていて思い出すこともなく…。
今回のブラックパンサーも同様、その代わりなんの予備知識もなくみられる映画でよかったよ。
ブラックパンサーの映画情報
- 2018年制作
- 134分
- アメリカ制作のアクション映画
- 映倫(G)
- オフィシャルサイト
- 監督
- ライアン・クーグラー
- キャスト
- チャドウィック・ボーズマン
マイケル・B・ジョーダン
ルピタ・ニョンゴ
ダナイ・グリラ
マーティン・フリーマン
ダニエル・カルーヤ
レティーシャ・ライト
ウィンストン・デューク
アンジェラ・バセット
フォレスト・ウィテカー
アンディ・サーキス
スターリング・K・ブラウン
フローレンス・カサンバ
ジョン・カニ
イザック・ド・バンコレ
コニー・チューメ
ドロシー・スティール
ダニー・サパーニ
デンゼル・ウィッテカー
フランチェスカ・ファリダニー
セス・カー
スタン・リー

以下、「ブラックパンサー」の感想・評価・レビューの内容は、ネタバレを含む場合があります。
「ブラックパンサー」をまだご覧になられていない方は、十分にご注意ください。
ブラックパンサーのあらすじ・ストーリー
アフリカの超文明国ワカンダ。国王が亡くなり、息子のティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が王を継いだ。
ワカンダには世に知られていない世界一の鉱石ヴィブラニウムがあり、その秘密を長年守っていた。
しかし、あるときその秘密を知るエリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)と武器商人ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)がヴィブラニウムを盗もうとしていた...。
ブラックパンサーの感想・評価・レビュー
映画館いこいこおもっていたのに、公開終わっちゃったやつ。待望のレンタル!
超たのしみにしていたのがよくなかったのか、まーイマイチだった。ブラックパンサーがブラックパンサーになったこと、ワカンダとゆ国がどんな国かわかったことアフリカの人間てやっぱすごいなってこと、マーベルの映画をみるためにはもちろん知っておいたほうがいいことだし、そもそも、ブラックパンサーちょっと出てきたけどなんなん?が解消されたことに意味があるわけだし。
だけど〜、ちょっとイマイチ(;´・ω・)
なんだかんだ、話の規模が小さく、ただの内輪揉め的なものなのがガッカリ。大作のはじまりはいつも内輪揉めみたいな小規模レベルだけど、ブラックパンサー初お目見えなわけじゃないし、ワカンダっつー国の王子だったのは有名な話だし、なにより地球上でいちばんすごいヴィブラニウム鉱石てのがあるのに、バトルの規模はかなり小さく、アベンジャーズの一員か疑わしい迫力薄だったから。
世界一のとんでもない鉱石、そのパワーは計り知れなく、本気になったらドンパチの度合いはアイアンマンたちの戦いとおなしくらい、いやそれ以上のすごいことになるはずなのに、割とコンパクトに戦っていた。
映画館でみていないのも関係あるかもしれないけど。
シビれたのは、やっぱり黒人とゆところ。
アクションシーンもシリアスなシーンも、ほぼ黒人。特に韓国でのカーアクションシーンは、アフリカ人女性が画面に並んでいるのが異様だった。
主演も取り巻くひとたちもぜんぶ黒人。下手したら黒人強めのアフリカ人。異様でおもしろかったね。
これはほんとにすごくレアなものをみた気がするし、アベンジャーズにはいろんなヒーローがいることがわかったし、すごくいい企画だったとおもう。
もうひとつ、アベンジャーズがまったく出てこない!だれかが、国内の闘争手伝おうかなんて言って出てきたっていーじゃんておもう。それがこうゆーシリーズ映画のたのしみでもあるんだし。
クロスオーバー的なのを期待してたのもあって、いつ出てくるかな!なんてワクワクしてしまったからな〜。



役者について思うこと
マイケル・B・ジョーダン
1987年生まれ。30歳くらいか。
あたしよりも年が下とは。
あたし的にはブラックパンサーよりもかっこいいとおもってしまっていたり。この映画に出てくる特に男性役者たちは、ふだん日本人男性ばかりをみているあたしにとっては屈強でセクシーなひとばかりなんだけど、ひときわ目にとまったのは彼だった。
役になりきるとすこし顔まで変わってしまうとゆ、なんて役者魂がかっこいいのと、ふつうに肉体が爆発的にかっこいいのと。
役の話ではあるけど、潔い男らしい精神もまた惹かれるものがあるね。
実はたくさんドラマや映画に出ているみたいだけど、ぜんぜん知らなかったので、これを機にチェックしたいねー。